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お刺身はよく噛んで!@パパと子どもの会話ネタセレクション

おはようございます!

今日は魚に寄生するアニサキスの話題が2本上がっています。
アニサキスは魚やイカなどを宿主とする寄生虫です。

お刺身などと一緒に食べてしまうと、胃壁にかじり付いたりなんかして
なかなか辛い事になってしまいます。

食中毒自体は冷凍するか加熱することで予防できます。
ただお刺身となると、冷凍は品質が落ちてしまうので
どうしても生のまま食することが多くなります。 

その際の対策は、できる限り薄切りにしたり、
身に細かく切れ目(イカなどがそうです)を入れることになるのですが
それでも口に入ってしまうことがあります。

最終的な防御法は
子どもの頃から食事のときに言われてきた
「よく噛んで食べる」ことです。

よくかんで食べることは、消化を助けるだけでなく、
魚を好む日本人が身を守る方法のひとつなのです。

ときどき、しめ鯖は酢じめしてあるから大丈夫
という話を耳にしますが、それも?で
酢じめの魚も生の場合はよく噛んで食べることをおすすめします。

ぜひご家族にもお伝え下さい。


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