タンチョウリーグ⚾️

今日は午後から1試合でした。

試合の始まりは、ソフトバンク先頭バッター緒方選手の、ピッチャー強襲ヒットでした。

試合が始まる前に、ベンチ前で「勝ちてぇなぁ。」と呟いた東農大オホーツクの野手の気持ちを、どーんと打ち崩す様な強烈な打球！

まさに目の覚める様な一打のおかげで、わたしの野球魂も一気に目覚めました。そして、試合の雰囲気も一気に引き締まりました。
あんな速くて強い打球を久しぶりに見ました👀

その後の守り。当たった様にも見えたピッチャーの様子も心配でしたし、野手の声かけも少し前のめりになり、緊張感が高まりすぎているなぁ、地に足がついていない感じかも、と思っていたら！

ピッチャーの笠間君、落ち着いていましたよ。いったんプレートを外し、自分の間とみんなの落ち着きを、その一寸の動作によって取り戻しました。（というように見えました。）今日はこのシーンが1番心に残っています。

東農大オホーツクは、とってもいいチームだと思いましたよ♪プロ選手達を相手に、臆することなく自分達のペースで終始試合を進めていました。

四球や死球でランナーが出る場面もありましたが、ダブルプレーも２つとりました。5回まで、みんなでガッチリと守っていたと思いました。（5回までしか観ていないので😅）ベンチに戻ってくるときのナインの勢いと、迎えるチームメイトの盛り上がりがよく響きあい、ポジティブなよい雰囲気がありました。

東農大オホーツクは、亜細亜大が釧路で合宿をするようになった、初期の頃からずっとオープン戦に参加をしています。

もうほんとうにはじめの頃だったと思います。まだ、あまり観客も見に来ていない頃のこと。試合の前、選手の1人がベンチ前でおっきな声で、

「いい天気で、いい球場で、いいチームと試合が出来る。最高だー！」

と叫んだのですね。それがとっても心に残っています。そうやって夏を釧路の球場で過ごした東農大オホーツクから、プロ野球へと進み活躍している選手が沢山います。

明日も話題はタンチョウリーグですよ⚾️
この時期はきっと、毎年こうなります🤗
たぶん、次の夏はこの夏よりももっと多いのです。

お付き合い下さるなら嬉しいです。

ひとつだけ心配なことが…。球場のおじいちゃん達に会えていません😞2年ぶりになってしまったから、ずっと気になっていたのに。

明日は会えると信じてまた球場に足を運びます！