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Guatemala Washed Rehidratado Geisha

🇬🇹Guatemala
Area : San Martin Jilotepeque, Chilmaltenango
Farm : Finca El Cedral
Variety :Geisha
Processing :Washed Rehidratado(ウォッシュド レイドラタード)
Drying : Patio
Altitude : 1900m
Tasting note:Earl Gray,Jasmine,Coffee blossom,Mint,Ginger
Roaster:nonstopcoffee -kanazawa-

アールグレイ、ジャスミン、コーヒーブロッサムなど、とにかく抜群の香りが特徴。
その中にジンジャーやミントなどスパイスやハーブ感も。
そのフルーツ感を纏める甘味の余韻が素晴らしいバランスです。
このゲイシャ種は1杯であなたに幸せと豊かさを運んでくれるでしょう。

フィンカエルセドラルは、1832年にフランシスコアルブレス氏が購入して以来、アルブレス家の所有物となっています。
この農場の主な生産物はトウモロコシと黒豆でしたが、1912年に最初のコーヒーの木を植えました。
1996年からは4代目のフェルナンドディアスが農場を運営しています。
この農園で栽培されているゲイシャは、農園の中でも最も標高の高い場所にあります。
そして、ここ数年実験的に行っている "Rehydration (再水和作用)"という工程があります。
このプロセスは、一度乾燥させたコーヒーの果肉を目的の時間まで水和させ、最後にパルプ化してして洗浄します。

チェリー収穫後、24時間日陰で寝かし、その後数日間さらに寝かすことで、チェリーに再水和作用が起こり始めます。
その後、果肉除去し24-36時間ウエットファーメンテーションを行います。
水洗いしミューシレージを除去し、きれいな水でソーキングします。
そしてアフリカンベッドで15-20日間乾燥させます。

正直私も、読んでもよくわかりません...笑

私が感じたことは、やはり中南米は精製がとても進化しているということ。

このお豆も私自身も初めて飲んだ世界最先端の精製です。

中南米の農園は実験費用も確保できており、新しい精製をどんどん生み出せています。

これから、もっともっと面白い精製が出てきそうです!

この面白いグァテマラ ゲイシャをOZOでお楽しみください。

Sara

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