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Bone Vacation =骨休め=

はじめに

もしかして、こんなことで悩んでたりしませんか?
どうしたら、高いモチベーションを保って仕事を遂行していくことが出来るのだろうか?
 
誰もが一度くらいは考えたことがあると思いますし、永遠のテーマでもありますよね。
 
これから書くことは、この質問に対する僕なりの答えで、僕のライフスタイルには欠かすことの出来ない「音楽」と「アウトドア」に関して、少し紹介させていただこうと思います。
 
僕にとっては会社を一歩飛び出し、これらに費やす時間こそが自分のモチベーションを保ち、明日の活力やアイディアを生み出すための至福の時間だと考えています。
 
参考になるかわかりませんが、少しでも興味を持っていただいた方は、このまま読み進めていただけたら嬉しく思います。

「音楽」と「アウトドア」との出会い

話は少しさかのぼります。
僕がギターに初めて出会ったのは小学6年生。以来、音楽を自分で奏でる世界に心酔していきました。
 
きっかけは、地元のお祭りで高校生がやっていたロックバンドのライブ。稲妻が体を突き抜けていくような衝撃を、昨日の事のように覚えています。それからというもの、今なお「ギター」の沼にどっぷりと浸かっております。
 
一方、「アウトドア」との出会いは、“気づいた時には既に出会っていました”というのが正解で、父親が毎年家族を連れてキャンプに行く家庭で育ちました。だからアウトドアは、すでに少年のころから自分の中では最高の遊びでした。
 
それもあって、後にボーイスカウトにも所属し、キャンプのノウハウやロープワークなど様々な遊びを学びました。

パワーチャージは仲間がしてくれる

「音楽」と「アウトドア」。
これは、同じ空間で一緒にジャムったり、自然の中で同じ釜の飯を食ったりすること。
 
2つは全くの別物ですが、好きな世界観で同じ時間を共有するという点で言えば類似しているんです。

どちらも、ただ偶然の出会が何時しか必然であったのでは?と思えるくらいの、コミュニティーが次々と形成され広がっていきます。
 
ここでのコミュニケーションは、情報交換などの有意義な場でもあると同時に、仲間達からパワーをチャージさせてもらい、同じ空間を共有する仲間達にもパワーチャージを提供できる。
言わば奇跡のパワーチャージスポットなんです。
 
 このお互いのパワーチャージや情報交換が、自分の活力やモチベーション維持となり、結果良いアイディアや仕事に活かされているのだと感じています。
 
この循環型スパイラル、無限の可能性を感じませんか!

満天の星、焚き火、仲間、ギター、美味いキャンプ飯

想像してみてください。何から何まで最高なんです。
上を見れば、満天の星。普段どれだけ見えていないのか驚きます。
 
パチパチと薪が音を立て、ゆっくりと揺らぐ炎。
気の合う仲間との談笑。
その場を引き立てるBGMのギターサウンド。
最高の遊びなんですよね。
 
これは、決してシチュエーションが素晴らしいからではないんです。
自ら時間を費やし、出向いて全力で楽しもうとしているからなのです。
 
楽しい場所は実は身近なところにあるんですよ。
自分の考え方次第で、楽しい場所はすぐに見つけることができるものだと思います。 
 
この常に貪欲に自分が全力で楽しもうとする思考を持つ事が、正にアンロックであり既成概念という強固な扉を打ち破るカギだと、密かに僕は思っています。
 
ぜひ全力で楽しもうとする思考をもって一緒に楽しみましょう。

高柳 秀介(タカヤナギ ヒデスケ) 
コミュニケーション・プロデューサー
 
デザイン事務所に3年勤務し、アートギャラリーの企画運営とドッグカフェの運営管理に従事。2008年当社に⼊社後は、自動車メーカー担当チームに在籍。

二輪、四輪の新型機種のPRイベントを主に担当。四輪・二輪専門メディアのニーズや社会のトレンドを察知し、プロジェクト統括としてのアドバイスを実施。

また、美術系の大学に在学していた経歴と音楽活動の経験を活かし、機種テーマに最適なアーティストを起用し、懇親会でオリジナルの演出。異業種とのコラボレーションイベント企画運営。自動車メーカーの製品60周年記念イベントでは、独自の営業にて15社の協力を獲得。

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