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自分が感じたものは全部本物

突然だけど、この記事を読みました。

内容をまとめると、
精神的にやばくなる前に病院行っとこうっていう話です。
本当にやばくなったときは、身体がきつくて物理的に病院に行けないよとか、病院自体が初診を受け付けていなくて行けないよとか。だから、あらかじめ、信頼できる病院を探しとこうね、と。

私はこれを読んで思ったことが二つありました。
①ほんとに病院には早めに行けるといいなということ
②自分のやばさに気付く難しさ
後者をより強く伝えたいと思ったのでそこだけでも、読んでみて。読んでみそ。

①やばいなら病院には早めに行こうって話
病院に行くって割と面倒です。(みんな知ってると思うけど)
しかも、病院に行きたいときってダルいときだから、より面倒なのです。
そのときに行きつけがあるのとないのとでは全然違います。
私行きつけあったんですけど、その先生とは馬が合わなくて。
「だるくて病院行かなきゃだけど、先生には会いたくない」みたいな、ちょう最悪な感じでした。今は病院変えて、場所は遠くなって地理的な壁は高くなったけど、先生が合う人だから通えてます。
だから、やばいってなる未来のために、行きつけの病院作っときましょう。
風邪とか歯医者にかかりつけがあるなら、精神科もって感覚ですかね。
まぁ、でもまず、もっと気軽に精神科に通おうっていう雰囲気が日本には足りないと思う。(日本の特徴なのかはしらないけどね。)
けど、私の周りのひとだけでも、自分を助けやすくする道を開いててほしいと思うから書きました。

②自分のやばさに気付く難しさ
よくある会話として
A「私って、〇〇なところがやばくてさ~、悩んでるんだよね」
B「えー、私も! てかみんなそんなもんだから大丈夫だよ!」
っていうのあると思います。
共感してくれる女子の優しい会話。
私はこれがあんまりよくないと思っていて。
Aさんはやばいって思ってたけど、Bさんに共感されることによって
A(あれ、じゃぁ、私の感覚ってみんなと同じか?なら普通か。)と思って放置される可能性って高くなると思うんです。

これって、コミュニケーションとしては潤滑なのかもしれないんですが、
Aさんの感じていたことがボヤけてしまうっていう危険があると思っていて。
Aさんが”やばい”って感じたことは事実であって、誰かと比べたからって”やばくない”になることは無いと思うんです。
だから、自分が”やばい”って感じた時は、そのやばさを大切にしてほしいというか。誰かと比べて安心したりはしないでほしいというか。

これって、”やばい”以外にも、自分が感じたこと全部に当てはまると思います。"好きだ"と感じたのは、誰に否定されようと、感じたのは事実だし。みんなは面白くないと思っても、じぶんが"面白い"と思ったらそれは面白いんだし。自分の心の声を大切にしてほしいと思います。(これは、ある友人とよくお互いにいい聞かせ合っていること。)

最後に、未来の自分に向けて一言。
私は、自分の心の声を素直に言って、受け止めてくれる人を大切にしていきたいし、そもそも、自分自身が自分の心の声を素直に受け止められるようになりたいと思います。

以上。

#心の声 #精神 #大好きな人達へ  

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