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マーケティングに答えなし。~起業家は正解を求めるな~

ぼくが思うに、マーケティングというのは

「学問」

なのです。

ということは、いつでも

「仮説」

であり、正解というのはないのです。

そして、「学問」だからこそ、「まだまだよくわかっていない」し、間違えることもたくさんあるのです。

なぜなら「理論」と「現場」は、かなり乖離しているからです。

不思議なことに、特に女性に多いですが、

「マーケティングとかビジネスとか一切知らずにやったけど成功した」

というパターンの方っています。

やはり「現場」では「感覚」が優先されます。

整体やセラピーなどもそうですね。

いちおう「理論」はあるけれども、「理論どおり」にはいかない。

「なんかよく分からないけど、うまくいった」

というケースは、どの現場にもあるはずです。

では、

「マーケティングを学ぶことは意味がないのか?」

と思われるかもしれませんが、ぼくはそうは思いません。

やはり、長く活動をしていくには、なんらかの

「理論的根拠」

があったほうが、やりやすいケースが多いのです。

それは「再現性」を高めるためですね。

「なんかうまくいった」

だけだと、次にやるときの指標がないし、たとえば、

「誰かに教える」

というときに苦労することがあります。

その意味でマーケティングという学問は、

「あくまで理論なので、完璧なものではない」
「基本的にはすべて仮説なので、間違うこともある」
「時代によっても変わるし、正解などない」

けれども、

「知っておいて損はないし」
「これまでに自分がやってきたことを言語化できる」
「それによって、成功の再現性が高まる」

というようなシロモノです。

それを理解したうえで、マーケティングと関わることによって、ビジネスが伸びたり安定することはもちろん、

マーケティングを通じて、人格を磨いたり、じぶん自身を高めることもできます。

その意味でマーケティングは、ビジネスパーソンの

「たしなみ」

であり、「教養」であり「趣味」であると思うのです。

ホント、どれくらい「マーケティング」を使うか。

そのバランスはケースバイケースなので、非常に難しく、またそこが腕の見せ所でもありますね。

クライアントさんの中には、

マーケティング的なものを学ぶことで伸びた方、

マーケティング的なものを捨てたことで伸びた方、

どちらの方もいらっしゃいます。

その見極めの力を、これからも高めていきたいですね。

基本的には「気持ち悪い」と感じるならやめたほうがよいです。

煽り系、ゴリゴリ系じゃない、お客さんの幸せを考えたマーケティングもありますからね。

ぜひぜひご自分に合った「やり方」を見つけていただければと思います♪

今日のまとめ
1:マーケティングは学問なので正解などない
2:いつでも仮説で、つねに研究していくもの
3:理論なので、現場とはズレることもある
4:マーケティングなしで成功する人もたくさんいる
5:けれども、理論として学んでおいて損はない
6:なぜなら、成功の再現性が高まるから
7:また自分のやってきたことが言語化されるから
8:「マーケティングを捨てるマーケティング」もある
9:じぶんに合ったやり方を見つけるのがいちばん!

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