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ひとり起業家、マジメにビジネスがんばるな

ぼくらは、知らぬ間に「がんばって」しまう。

「がんばる」とは、肩と肘に力を入れて、呼吸を止めること。

「がんばる」のは「夢中になる」の対義語。

これは「和のボディワーク」を体験してもらうと分かるんだけれども、

ぼくらは呼吸を止めてしまうと、すっかりエネルギーが出なくなる。


面白いことに、その状態だと

「発信しても、反応が出にくい」し、

「商売をしても、口コミやご紹介につながりにくい」し、

「目の前の人に整体などの効果も出なくなっ」てしまう。

じゃぁ逆にエネルギーが出るのはどういう状態かというと、

「呼吸が通っている状態」

と言える。

では「呼吸が通っている状態」って何と聞かれたら、

それは

「好き」「気持ちいい」「たのしい」

ということなのです。

で、ひとり起業というのは、この

「好き」「気持ちいい」「たのしい」

というエネルギーで動くときが、いちばん成果が出るのです。

「がんばる」「無理する」「犠牲になる」

などの「あり方」だと、どんどん枯渇してしまうのです。

と分かっていても、ぼくらは

「ついがんばってしまう」

のです。

これは人間の修正しにくい習性と言えます。

「呼吸を保ってリラックスするのは難しく、呼吸をとめてがんばるほうがカンタン」なんです。

ぼくが思うのは、ビジネスといえどもやはり

「趣味の一種」

なのです。

ビジネスというのを、遊びであり、ゲームであると捉えている。

で、だからこそ

「本気で真剣にやろう」

ということなのです。

OK?

「お金がかかっているから」
「お客さんに迷惑をかけないように」
「クレームが出ないように」
「怒られないように」

だからマジメに、がんばるわけじゃない。

「愉しんだ方が成果が出る」し、

「遊びであり趣味だからこそ、本気で取り組む」し

「ゲームだからこそ、負けたくない」のです。

ここに、非常な「ライトさ」があるのです。

軽快で、かろやか。

けれどもコレ、「適当」にやったら、「伝わらない」んです。

「遊びだからいいや」
「ゲームだから、こんなもんでしょ」

なんて考えたら、感動が伝わらない。

「遊びだからこそ、誰よりも真剣に」
「ゲームだからこそ、手を抜かない」

んです。

テレビのドッキリの企画だって、

「本気でやる」

方が愉しいでしょ?

そう、大人ってのは

「本気で遊ぶもの」

なんです。

オトナだからこそ、お金もかけたりしてね。

価値観の合う仲間とね。

感動のために、時間も忘れて、本気を出す。

この感覚が

「ひとり起業」

においては、いちばん大事なんじゃないかなと思っているよ。

なんかの参考になったら嬉しいっす(^_-)-☆

今日のまとめ「ビジネスはがんばるな」

①無理やがんばりで呼吸が止まってしまう
②呼吸が止まるとエネルギーが出ない
③エネルギーが出ないとお客さんに伝わらない
④だからこそ「呼吸」を保ちたい
⑤具体的には「好き」「気持ちいい」「たのしい」で行動する
⑥「夢中」こそ、最強のメソッド
⑦ビジネスは、遊びでありゲーム。
⑧だからこそ、真剣に、本気でやる
⑨お金も時間もかける
⑩だからこそ、感動がある
⑪遊びだからと言って適当にやったらつまらない。



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