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なぜ、「好きなこと」をやっているのに思うように稼げないのか?
「好きなことで、生きていく」
これはYouTubeのキャッチコピーですが、ちょっとウソがあると思うのです。
最近のユーチューバーで、苦労していない人っていないでしょう。
その辛さに負けて、辞めていく人の多さを見れば分かりますね。
よっぽど会社員の方がラクなんじゃないでしょうか?
動画編集、やってみればわかりますが、めっちゃ大変なんですよね。
で、企画やって、ドッキリで心身を疲弊させて、再生数に心を痛めて、ビジネス恋愛して…
そりゃ壊れますよね…
だから「好きなことで、生きていく」というのは、基本的には誇大広告だと思います。
そんなカンタンなことはない。
たまにね、
「好きなことをやっていたら、自然にビジネスになっちゃった!」
っていう人がいるんですが、そういう人には共通項があって
「天然のビジネス/マーケティングセンス」
があるんですね。
昔の言葉で言えば「商才」というやつです。
コレが自然に身に着いている人っていらして、そういう方が
「なんか自然にビジネスになっちゃった」
なんて言うわけです。
肌がキレイな人に何をしてるか聞いてみたら
「マジで天然で肌がキレイなだけで、何もしてなかった」
みたいな感じです。
筋トレしてないのに、やたらと腕相撲が強い、みたいな。
だから、そういう生まれ持っての
「商才・マーケティングセンス」
がない人は、後天的に身に着ける必要があります。
マーケティングセンスを身に着けて、
「ちゃんとニーズをつかむ」
「商品・サービス作りをやる」
「適切な金額設定をやる」
「適切なビジネスモデルを作る」
「相手に伝わることばをつくる」
そうやって「商売のカタチ」を作っていく必要があるのです。
「そういうの難しそう~」
「なんか分からない~」
「私には無理~」
ということでしたら、趣味起業を楽しむのがいいんじゃないかなと思います♪
それはそれでOK(^^)
今日はあくまで、
「それなりに本格的に稼働したい人」
「食っていくレベルでやりたい人」
「プロですと誇りをもって言いたい人」
に向けてお話をしています。
今やっている「ホンネ道場」や「マーケティング実践塾」という連続講座では、
みなさんウンウン唸りながら、頭に死ぬほど汗かいて苦労していますが、
どんどん
「マーケティングセンス」
が高まってきています。
これは確実に後天的に、身に着けられます。
ぼくも、元々は「清貧の思想」の人間ですが、整体の師匠と先輩からマーケティングを叩きこまれて今があります。
というわけで、ぜひぜひ
「好きなことをやっているのに稼げない」
という人は
「マーケティングセンス」
を身に着けてみてくださいね♪
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