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起業して2期目も終盤に差し掛かり


自分は起業したかったのか

実家の歴史を少し話すと自分の家系は不思議と代々、会社を起業する一族で一人一社創業して自分の生業を創っていく家系であった。そんな一族を見てきたからか会社に勤めるという意識がそもそも自分の中でかなり弱かった。社長が当たり前という感覚の元、勝手に将来自分もそうなるものだと幼いながら思っていた。今思えば20年も前からそんな感覚があったなんてすごいわ。。ちなみに曾祖父の代は乾物屋からスタートしたらしい。それ以前は分からない。

まあ、そんな背景もあったためか自然とその道を進んでいた。ただ、明確な目標は当時はなく、誰に社会人に向けての進路相談をすることなく、会社に入って学んだら何か自分で立ち上げたいという漠然とした方向性のみはあった。大学時代はメディアを作ってみたりインターンしてみたり何が自分のやりたいことなのかを模索していたが、何か足りないし何かが違うと思いつつ、その何かに気が付いたのは数年もあとのこと。

後日に続く➡

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