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スペイン戦こんな感じになったらいいな【サッカー】

カタールワールドカップ2022、ついに我らが日本が属するグループEも最終戦。

各グループの決勝トーナメント進出チームが決定するなか、順当に勝ち進むフランスみたいなチームもあれば、オーストラリアみたいにサプライズを起こすチームも。

今大会は、新しいテクノロジーの影響でジャイアントキリングが起きやすくなっている。

果たして、日本はスペイン相手に二度目のミラクルを起こせるのか?

では、今回もひとりごとをつぶやいてみます。

■希望スタメン


    町田
 三笘 久保 伊東
   守田 鎌田
長友 谷口 吉田 冨安
   シュミット

この代表の最大火力で臨んでほしい。

最低限の守備はやるとして、とにかく攻撃に比重を置いて、鋭い縦パスを後ろからドンドンつけて、無理矢理でもクロスをあげて、バイタルでドリブルをしかけて、シュートを打って、とにかくオープンに打ち合って欲しい。

守ったところで、コスタリカ相手にすら守りきれない守備力じゃ、ひらりひらりとスペースに人とボールが出入りするうちに、捕まえることすらできずに得点されてしまうだろう。

ディフェンスはゾーンではなくマンツーマンで、しぶとく相手ボールを追い回し、取り所では2人でアタックをかけるぐらいの汗かきディフェンスがいいと思う。

それで取ったら即攻撃!

サポートなんか気にせず、いける人でスペインゴール前に雪崩れ込む。

これを何度も繰り返すことで、技術や戦術、連携を無効化し、現代サッカーから最も遠い原始の泥試合に持ち込んでみてはどうだろうか。

もしかしたら、“忍者の町生まれ”という謎のバックボーンを持つFW町野の存在は、相手を混乱させる要素になるかもしれない。

なぜなら、スペイン人は「NARUTO」が大好きで、忍者はいまも実在すると信じている人が多いから。

GKも、シュミットにしよう。
コスタリカの雑シュートすら止められない権田のワールドカップは、もう終わりでいいと思う。

■試合展開

最初から最後まで、スペインの地獄みたいなポゼッションが続く。

だけど、決め手を欠いてゴールは決まらない。

そして、意外なことに日本のチャンスも多いと思う。

人生を変える一撃を決められる、“待ってるヤツ”がいるチームが勝つ。

そんな試合になると思う。

VARでPKもあると思う。

オフサイドでノーゴールも何度もあるかもしれない。

カード連発で退場者も出るかもしれない。

今大会を象徴する言葉「カオス」。

それが一番凝縮されているのは、グループEだ。

その最終戦には、あらゆるカオスが集束するような気がしている。

不確定要素の渦に、日本もスペインも飲み込まれて、なんだかよくわからない試合になればいい。

そうなればなるほど、日本の勝率があがると思う。

抽象的になってしまったが、意図的にカオスを起こすことは弱者の立派な戦略なので、森保監督には最後ぐらい勝負師らしい思い切った采配をして欲しいと思う。

がんばれ、日本!

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