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[株式会社尾崎紙工所]おすすめニュース

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2023年2月の記事一覧

フルカラー全面柄印刷も可能な不織布バッグ

フルカラー全面柄印刷も可能な不織布バッグ

弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では、大学や高校、酒造メーカー様などに向けて、周期的にサンプル品を製作し、ご覧いただいています。今回の不織布バッグはそんな学校様向けのサンプル品です。

特徴は何と言ってもバッグの生地表面に、そのままフルカラーで印刷が可能なところ。
一般的に不織布バッグに使われるのはポリプロピレン製の不織布で、軽くて丈夫なのは良いのですが、印刷は主にシルクスクリーン印

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シャンブリック保冷ボトルホルダーサコッシュ

シャンブリック保冷ボトルホルダーサコッシュ

これまで「シャンブリック※」シリーズとして、『フラットショルダートート』や『キャンバストート』、『巾着』、『サコッシュ』などをご紹介してきましたが、、今回は「保冷ボトルホルダーサコッシュ」をご紹介します。元々廃棄予定だった衣類や、生地の端切れなどを粉砕、再度撚った再生ファブリック糸を利用。色がついた綿くずからそのまま作るので、漂白や染色する必要もなく、CO2の削減や水の節約にもなるエシカルなバッグ

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袋の生地の厚さの話

袋の生地の厚さの話

中国の春節休業が終わり、休業中に問い合わせた中国工場からの価格回答が雪崩のように届くため、こちらも溜まっていたお客様への見積提出で、ひと息つく暇もないこの時期です。
さて、今回は手提げ袋などに使われる各種素材の生地の厚さについてのお話。

1.手提げ紙袋の場合

紙袋は基本的に一枚の紙を折り曲げて作られるので、中に入れる物に耐えられる紙の厚さと、また紙の折り目が裂けてこない事(製袋適性)が重要です

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エコボールペン コーヒー粒配合タイプ

エコボールペン コーヒー粒配合タイプ

今回、コーヒー粒配合タイプのエコボールペンをご紹介します。

本来であれば廃棄されるはずのコーヒー滓、つまりコーヒーを抽出した後に残るコーヒー粒を再利用し、樹脂とともに成型している環境に優しいボールペンです。
市場では肥料にしたり、脱臭・防虫として使用するなど、様々な再利用法がすでに確立しているコーヒー粒を原料に配合した、廃棄物の削減や合成樹脂の使用量を抑えるアップサイクル(※)商品です。
※アッ

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