ゆうこ

時々は振り返ること。 今を生きるために。

ゆうこ

時々は振り返ること。 今を生きるために。

最近の記事

走ること(2)

今では 最高8km🏃‍♂️まで 走れるようになりました! 最初は 2kmで 音を上げておりました まあ 相変わらず 鈍足ですが (笑) 走ること🏃‍♂️って 本当に不思議。 走れば走るほど どんどん 距離が伸びます 別に遅くっても 平気です 走ること🏃‍♂️を 中心に生活しております 走る🏃‍♂️時間を作るために 生活時間を 組み立てております でも 無理は しませんよ どうしても 眠い朝は お休みしています 長く続けるためです 10年先も 20年先も 走り🏃‍♂️ま

    • サンタクロースの伝説(我が家編)

      ググってみたら… キリスト教圏における伝説の人物。 クリスマスイブの夜に 子供達にプレゼントを渡し回る なんでも赤い服を着た ソリに乗ったおじいさん…らしい でも その昔 我が家では ダブルワークをする背の高い 手足の長い30代独身の母 確かそんな感じのサンタクロース だった 年の瀬、いやその前に 子供達が楽しみにしているアレが 貰えるクリスマスまで後少し(笑) となりましたね むかしむかし とても仲の良い2つ違いの兄弟がいた 兄は家族思いで弟思い 常に周りの状況

      • また ひとつ 歳を重ねて

        今月 56歳になった、、なってしまった 56歳 信じられない 生まれてから もう56年 経っているのだ 21歳のまだあどけない母が 東京オリンピックの余韻に湧く 東京の下町で産んだ娘が 56歳!なんということ! (笑) 20代前半の私は 当時勤めていた会社(工場系)で 最終検査員という仕事をしていた 前工程は 40代から50代の世間で呼ばれる所の おばちゃんが4人 ベルトコンベヤー前に感覚をあけて 横並びに座わり 順番に 製品を組み立てる まず ハンダ付け

        • 胃が痛い

          私は約一年に一度の頻度で 飲みたくもないものを 飲んでいる 飲まざる負えない時が必ず来るから それは美味しくはない。と思う 初めてそれを見た時の衝撃は これ、 本当に飲み込むことが出来るのか? だった だが実際のそれは 飲み込むのではなく 押し込まれるだけであった 小ぶりのマイク(当時は)のようなそれは 到底飲めないだろう...どうやって... と思う間もなく 先に看護師さんによって くわえさせられていた 真ん中に穴の空いた平べったい栓の中をスイスイと通り え?っ

        走ること(2)

          終戦記念日に 思うこと

          今年も 8月15日が やって来ました この日は 日本が 第二次世界大戦で 敗戦した日です 実のところ 私にとっての戦争の話は 学校の授業やテレビや 時折話してくれる祖母の話 それから 晩年になってようやく話せるようになった 祖父によってもたらされたものです もうすぐ 日本からは 戦争体験をした方がいなくなってしまう 事実それは 素晴らしいことであって あの戦争から 普通の人々が 体験していない つまり 日本は 戦争を起こしていないと言うことです 中学生の頃 必ず 夏休み

          終戦記念日に 思うこと

          恥ずかしい記憶

          割かし 後悔のない人生を 送っているほうだと思うけど それでも ひとつだけ たった一度だけ 後悔していることがある 致し方なかったと言えば 言い訳がましいことだけど あの日は 不覚にも 涙が止まらず あろうことか いい歳をして 二人の息子達の前で 醜態をさらしてしまった あなたは 記憶がなくなるほどに 泣いたことがありますか? 声を上げ まるで子供のように 12年前だった 今よりもはるかに 毎日の生活のペースが早かった 当時 中学生の子供達を抱え それなりに忙し

          恥ずかしい記憶

          友について(当時見えなかったこと)

          相変わらず ふっくらとした頬の 色白な友が そこにいる 愛くるしい瞳は 当時と変わらない そんな 彼女と たわいもない話に 花を咲かせた午後 今から5年前 出身中学の同窓会 親友との 再会だった ある程度の自分達の近況を話し お互いの今の幸せを確認し 和やかな内に 終わりを迎えようとしていた 「最後に皆で 校歌を歌うらしいよ。 ゆうこ、覚えてる?」 と 彼女は微笑んだ 「なんとなくは...覚えてると思うよ」 と 微笑み返す私 その後 ふと 彼女は言った 「私

          友について(当時見えなかったこと)

          犬を飼うこと

          このタイトルで書き出すと... 犬が大好きなんだぁと 勘違いされてしまいますが 実は 私は 犬が 大大 大嫌いなんです! 大の苦手なんです! きっとトラウマがあると これは 想像ですが(笑) まず 犬はワンワンと吠えて 私をびっくりさせます 近くに来てもらいたくないのに来ます まとわりつく それに じゃれる 挙句の果てに なつく 想像だけで...はぁ〜です(笑) ところが これは 昔むかしのお話です 我が家でも 1度だけ犬を飼ったことがありました それは 私が高

          犬を飼うこと

          ダイエットについて

          ダイエット(diet) 「規定食」「美容健康維持のために食事の量種類を制限すること」 体重を減らしたり身体を細くするためだけにすることではないらしい そこで今日は 私の家族のダイエットについて お話したいと思います まず 母についてです 幼い頃から 好きな物しか食べない ある意味 硬い意思を持つ あるいは 単なる甘ったれなのか そして 極度の偏食のため 血圧や血糖値は 度を超えて高く 若い頃から 薬に頼る毎日 体重は 80kg代を維持し 今まで無事に生きてこられたのが 不

          ダイエットについて

          仏間には 絶えずお線香の香りが漂い 静かに微笑む女性の写真 「大丈夫。 ゆうこさんなら きっと出来る」 と 私に話しかけているように。 もうすぐ1年になろうとしているのに この家の男達は 全く動こうとしない 時は あの日のまま。 いや むしろ後退しているかのようだ 確かに私は 赤の他人だ 一滴の血も繋がっていないのだ だから 冷たいというのか でも それがどうしたと言うのだ 私は 人から受けた恩は 決して忘れない 忘れない様に生きろ と言うのが 実家の教えだか

          母になるということ

          とにかく 子供は嫌いだった 特に 産まれたての赤ちゃんから 幼稚園児ぐらいまでの 常に 落ち着きがなく いきなり 泣き 笑い 世間の常識は 自分の常識なの感を 持っている子供が 嫌いなのだ いくら こちらが嫌いです オーラを出していても おねえちゃん などと 甘えた声を出し 懐いてくる 子供が 嫌いだった 母に連れられ いとこのお姉さんの 産院へ お乳の甘酸っぱい匂いのする 柔らかく 弱々しく ふわっとした 生き物が 小さな透明な ケースに入っていた 「抱っこさせて も

          母になるということ

          旅について

          旅行。 もう何年も 旅行らしい旅行などとは すっかり無縁の私ですが... 18歳で高校を卒業して すぐに 社会人となった私 毎日 会社に行き 毎日 仕事をし 毎月 きちんと受け取るお給料 当時は自動車の運転などには 全く 興味がなく いただいたお給料はと言えば 洋服代、化粧品代、友達との食事代 それから 家に入れるちょっぴりの食費 あとは 全て 使うことができ ボーナスは 年に4回も行く友達との 旅行代に消える 春、夏、秋、冬 と約4年間 旅をした 飛行機に乗り、新幹線

          旅について

          似たもの親子

          朝から続く雨の日の午後だった 泣いている次男が後部座席に座っている 私は車のエンジンをかける 小学校の駐車場 それは有給を取って参加した 授業参観の帰りのことだった ワイパーをつけて見上げる空から 大きな雨粒がおちて フロントガラスを濡らした 涙のようだった 私は 何とか落ち着こうと できるだけ静かに車を走らせた 家路へと向かうために 2、3日前のことだった いつもの様に仕事が終わり 大急ぎでスーパーに寄った それから子供達のいる学童保育に向かう 「お世話様でした」「ご

          似たもの親子

          食べるということ

          人に驚かれるほどの量の朝ご飯を食べる私です ジョギングからの帰り道 お腹の音を聞きながら もう既に朝ご飯が頭にちらつき 早速手洗いうがいの後 さぁ食べるぞ! なんて幸せなことなのでしょうか 旺盛な食欲と共に お皿の物は消費され あっという間に胃袋の中に入ります そこには はなから何も無かったかのように空になったお皿が数枚存在するのみ となります あぁ今日も食べきった! 食欲のオリンピックが開催されたら 間違いなく金メダルだなとなり 私の身体を駆け巡るエネルギーと化

          食べるということ

          くちびるに歌を乗せて

          ほとんどの家事をこなす時 自然と歌を口ずさんでいる私 物心がつく頃から 歌うことが好きだった 国内の歌なら 割かしどんな歌でも好きで 演歌からポップス 昔のフォークソングから 現代のロックまで ジャンルは色々と歌う カラオケも大好きで 時間があれば ひとりでふらりと入ることも度々だ 幼い頃は 両親と妹と私 家族4人で住んでいた 当時よく 父の休みの日に 家族で遠出をして 海や山 遊園地や動物園など 色々なところに出かけていた ドライブすると どうしても車の中にい

          くちびるに歌を乗せて

          あの日から 変わったこと

          基本テレビは あまり好きではない たまに 気に入ったドラマは見るけど 集中して見られないから 見ないことにしている 何事も 集中したい方なので ただ ぼやっとして 見ることが出来ないのだ だいたい テレビがついている時は 朝のニュース 夜のニュース 朝ドラ に 大河ドラマ だけ 要するに NHK のみとなる よく人に話すと えーーそれで面白いか? みたいなことを 遠回しに言われるけど 面白いんだから 仕方ない いま テレビをつけている 忘れてはならない出来事 この3月

          あの日から 変わったこと