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私はどうやって進路を決めたんだっけ?

こんにちは、おゆ先生です。
前回の記事を書いていて、そういえばどうやって決めたっけ?と思ったので、なんとか思い出そう。


中学時代まで

なんの疑いもなく公立の小中学校に通っていました。中学校はちょっと荒れていたかな。狭い世界だったけど、色んな人がいるんだなぁと思っていました。
副教科も含めてそれなりに出来たし、部活もやっていたけど、秀でたものがなかった器用貧乏系でした。定期テストの点数は悪くなかったので進学校を目指すことにしましたが、あまり金銭的に余裕のない家庭で親から私立禁止令が出ていたので公立高校を目指すことに。
この頃からなんとなく学びたい分野はあったような気がします。どうしても!というわけではありませんでしたが。

高校時代

なんとか志望校に受かり、高校生活をスタートしたわけですが、同級生がめちゃくちゃ賢くてびっくり。私は往復で2時間以上かけて通っていたし、部活もやっていたので授業について行くのが大変で、いわゆる予習復習に時間をかけていたら寝る時間が無くなるので、予習だけに命をかけ始めました。
それでも全科目を網羅するのは難しかったので、面白いと思えた理系科目を集中して予習していました。なんなら授業を復習だと考えるくらいに。
そんな感じで自然と理系へ。中学時代になんとなく考えていた進路も理系だったのでちょうど良かったです。
文系科目もセンター試験(今の共通テスト)で必要だったので捨てる訳にはいかなかったのですが、とりあえず授業は聞いていました。現代文は全然理解出来なかったし、世界史はカタカナばかりで覚えられないし、唯一地理だけが私のオアシスでした。

受験期

高校の先生が結構熱心で、希望者には早朝に勉強会を開いてくれたり、放課後には職員室に押しかけて色々と教えてもらったりしていました。
大学も、親から私立禁止令が出ていたので国公立を目指すことに。まともに勉強を始めたのが遅くて(特に文系科目)、センター試験の結果がイマイチでどこに出願しようか悩んでる最中に親とケンカしたり、担任の先生に泣きついたり色々ありましたがなんとか国公立に合格しました。

進路(分野)の決め方

中学の頃になんとなく思ってた進路ですが、きっかけとか思い出せません(ごめんなさい)。でも、高校時代に一瞬だけ別分野に進路変更しようかなと思った時期がありました。色々迷って「将来どんな仕事があるか」を想像したり、高校の先生に聞いたりして、やっぱり初志貫徹しようと決断した記憶があります。やっぱりね、人生長いですから。

今思えば恵まれていたこと

高校時代、同級生がみんな日常的に勉強していたこと。これにいい意味で流されて最低限(特に理系科目)は勉強していたことがとても良かった。しかも勉強ばかりではなく、体育祭などで活躍する同じクラスの人も多くて、高校生活が楽しかったことも良かったと思います。あとは高校時代の担任の先生が話しやすくて、理不尽なことは言わないし、自由な私たちを見守ってくれたことが大きかったと思います。
出会いって大事。

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