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ブックステイについて再考する。

石丸佳佑

以前noteで書きましたが、リニューアルにあたり「ブックステイ」という試みをはじめました。
本を持ってきたらその分宿泊代を引くサービスです。
詳しくは下のnoteをご覧ください。

サービス開始からまだ1ヶ月経っていませんが、既に多くの方にご利用いただいています。ありがとうございます。

一冊ごとに1000円引きなんて狂気の沙汰かもしれません。
でも、金額以上の「価値」が生まれている実感がはっきりとあります。

なので、私的には大変満足しているし、変えるつもりもないのですが、今日電話でのお問い合わせでそんなに値引きしてもいいんですかって何度も聞かれて、ちょっと立ち止まって考えてみることにしました。

そしたら、認識の違いがあることに気付きました。

「値引き」なのか「交換」なのかってことです。
私は、1000円を本と「交換」している感覚です。
でもあるお客さんにとっては1000円「値引き」してるって思うんですね。

確かにホームページの説明ではわかりやすいように1000円値引きと書いています。言葉って難しい。説明書きで長々と書いているように、貨幣を介さないコミュニケーションの一つとしてブックステイをしています。

だけど、実態は貨幣の存在が前提にあるわけです。そのへんがまだまだ思考的に追い込めてないところですね。おもしろい課題です。

話題を変えます。

金額を変えてみたらどうだろうって考えてみました。
例えば、10%オフだったらつまらないですよね。使えないクーポン券みたいです。結果的に本を持ってきてくれる人はもっと少ないはずですし、企画としてもインパクトが弱いです。

そもそも、ブックステイは、地道なお店作りをしようという私の意思表明でもあります。いろんな人の本が集まれば集まるほど、空間の価値が高まっていきます。本を集めるのは時間がかかります。さらに、本を集めていくにつれて新たな企画ができるようになります。(まだ秘密です)

だから、ひととまるものほほんも最初から完全体を目指すのではなくて、日々成長していければいいと思っています。
人によっては常に100%を目指せって言うかもしれませんが、「のほほん」ですから、いいんです。

やらないといけないことも、やりたいこともたくさんありますが、あんまり抱え込みすぎると爆発します。だから、爆発しない程度に少しずつ膨らんでいくことにしました。

まだまだ考えることがたくさんあります。
それが苦痛ではなく、喜びなのは幸せなことです。

それでは今日はここまでにします。
明日は何を書こうかなぁ。

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石丸佳佑

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