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リニューアルして実際どうなの。体感編

反応はいいです。多分。

リニューアルしてからのbookingの評価も全て9点以上です。
たまたま高評価をしてくれる善良な人に恵まれた可能性もありますので、気を抜いたらあきまへんって、脳内のエセ関西人がささやいてきますが、でもまぁ悪くはないんだと思います。

本棚を見ている時のお客さんの顔を見ていたら、まぁ悪くはないかなと思います。なんとなく楽しそうな顔をしています。

ひととまるの宿泊部屋はただの和室で特徴はありません。
一番意識しているのはキレイに掃除することくらいで、設備的なことで言えば、コンセントや手元灯を使いやすいように配置してあるくらいです。

他のゲストハウスや宿泊施設に比べたら、劣ることの方が多いです。
恥ずかしながら、トイレは和室を簡易的に洋式にしたものです。

Instagramでたまに見るおしゃれでかつ使い勝手もよさそうなホテルやゲストハウスを見ると猛烈に嫉妬します。羨ましさ100%です。
二段ベッドもいいなぁと思い続けて早2年が経ちますが、和室も捨てがたいので和室のままです。
大資本に真っ向から勝負しても負けるので、ゲリラ戦法です。(資金があれば真っ向から対抗したいけれど、あってもダメか。)
その分、必死に知恵を使っています。

のほほんを作ったこともそうですが、ひととまる特有の企画や仕組みも、のんびりではありますが考えています。
もちろん、できる限りの設備投資はしていますが、個人事業主なので限界があります。
世の中にはもっと大きな規模で、しかも倍以上のスピードですごいことをする人もいますが、私は私にできることをとりあえず精一杯やっています。
それが身の丈にあっていて、気分がいいです。

あと、陽キャではありませんが、イヤな感じにならないように接客も一応努力しています。(過度な努力は疲れるのでしません)無理しない努力です。

そういう自分の人間性や立ち位置などがなんとなくわかってきて、それに合わせた宿づくりをしているのがいい循環になっている気がしています。

とか偉そうな書いて、数日後に低評価つけられることもあるので、過信は禁物でございます。過信したい!

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