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言葉帳を作り始めた話

突然ですが、私は今年から「言葉帳」というものを作っています。

お気に入りの雑貨屋さんで、それはそれは可愛いノートを見つけまして。衝動買いをしたはいいけど、何を書こう・・・?と悩んだすえ、お気に入りの言葉をいっぱい集めたノートを作ろう!と思い立ったわけです。

病気に立ち向かう時も、いじめにあって人生に絶望した時も、両親の離婚で目の前が真っ暗になった時も、私を救ってくれたのはいつも”ことば”でした。”ことば”とは不思議なものです。今まで目にも止まらなかったようなただの文字の羅列が、人生のどん底に立った瞬間に魔法のようにキラキラと輝いて、意味を持って、私を救い出してくれるのです!どん底になって初めてその意味に気づけるような”ことば”たちに、いままで幾度となく救われてきました。

例えば、
”If you con dream it, you can do it."
(夢見ることができれば、それは実現できる。)

ウォルトディズニーの有名な言葉です。

自分の病気のせいで、予定が崩れてしまったり、夢をあきらめなければならなかったときに、お守りのように持ち続けていた言葉。

ほかには、
”「いい子」「わるい子」ってのは、
おとなの都合でテキトーに決まるんだぜ。
ほんとはみんなどっちでもないんだぜ。”

これはみなさんご存じ、かいけつゾロリの言葉です。
みんなのことばかり考えすぎて自分がおざなりになってしまった時。
自分の声を無視し続ててしまった時。
そんな時に、はっと私の目を覚ましてくれたような言葉です。

まだまだ例をあげればきりがないですが、こんなふうに、自分を助けてくれた言葉たちを忘れないように、またいつでもこのノートを開けば、自分を見つけられるように。
そんな私だけのヒーローみたいなノートを作ろうと思っています。

まだ数ページしか埋まってないけど、これからどんなノートになっていくのか今から楽しみです。みなさんにも、自分を救てくれて言葉があるでしょうか。もし街でかわいいノートを見つけたら、そんなノートを作ってみるのも楽しいものですよ。とってもおすすめです!

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