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在宅で働く時に気をつけていること⑮ 休憩する

このnoteは、小屋野恵のWEBサイト「アラカンどうでしょう」の過去記事からピックアップ&転載するものです。基本的に表現は当時のままなので、その点お気をつけください。

#リモートワークの日常
2020-05-22oyanomegumi

オフィスで仕事をしていると、
「ちょっと休憩」の時間があるのに、
在宅だとつい根を詰めてしまう、ということが起きます。
特に作業系の仕事はそう。

布団やベッド、家事からの誘惑はあっても、
外的な要因で集中が切れるのは
宅配の到着くらい。
訪問者もないこの時期は、
集中して作業するには最適です。

で、やりすぎてしまう。
ここまでにも書きましたが、
水分も取らず、
深い呼吸もせず、
場合によってはランチも取らず、
ただひたすらPCに向かって作業しちゃう。

これって知らず知らずの間に、
こころにもからだにも、
疲れが蓄積していっちゃいます。

車のナビも「そろそろ二時間になります。
休憩しませんか?」って聞いてくるくらい。
人間の集中力って、そうは長く続かないのです。

集中して、ノリノリで作業を進めているとおもいきや、
ちょっとしたミスに気付かずにどんどん進めてしまい、
結局途中から全部やりなおし、ということも起きます。
これ、私が過去何回も痛い目に遭っていることです。

私は一定時間ごとにアラームをかける方法をとってみて、
自分には合わないな、と思いましたが、
これも一つの方法だと思います。

また、入り込んで作業して、ふっとゆるんだ瞬間があったら、
すかさず席を立って背伸びをしてみるとか、
トイレに行ったついでに、新しい飲み物をチャージして
5分くらいゆっくり味わってみるとか。
それでかなりリフレッシュできます。

そのときに大きく深呼吸してみる、
背伸びしてみる、
簡単なストレッチしてみる、などすると、
さらに気持ちがよくなります。

外出自粛要請が解除されても、
テレワークは今後も推奨されるそうですし、
最終的にワクチンができ、
治療薬ができた段階じゃないと、
完全に自由にはならないでしょう。

万一、万一クラスター発生なんて事になったら、
また自粛に逆戻りです。

ちょっと長期戦になることも覚悟して、
在宅ワークならではのリズム、
を作れるといいな、と思います。

※2021/07/17追記
在宅メインというか、オンリーになって一年半。
やっぱり適切に休憩を取るのはとても大事だと思います。
集中できるときに一気にやろう!という気持ちはわかるけど、
それで突っ走った後の疲労感はハンパない。
同僚とのおしゃべりもなく、飲みにけーションもなく、
ウインドウショッピングもできないので、
切り替えができないんだと思います。

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