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10ヶ月放置されたnoteアカウントの徒然話。

初めてのnoteを書いてから、こんなに時間が空いてしまいました。

約10ヶ月。私が何をしていたかと言うと、仕事用の別アカウントで粛々とnoteを書いておりました。

以下、本当に毒にも薬にもならない話が徒然と続きます。
ゆえにこのタイトルです。

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そもそも初めてのnoteを書いたのは、前述の仕事用アカウントがきっかけなのです。

「note?あの明るくて爽やかなブログみたいなヤツ?」くらいの認識しかなかった私が、突如仕事で継続的にnoteを書くことになりました。もちろん、それまでnoteを書いたことはありません。

持ち前の軽率さから承ったものの、云十年育て上げた及び腰、過剰な自意識から不安も募ります。

「私に文章が書けるのか?長文書くのなんて、大学で単位欲しさに3日で書き上げて教授に土下座しながら提出した卒論以来だが」

「書けたとしてそれを公開するなんて。そんな自我を剥き出しにさらけ出すようなことした結果、怒られたらつらい。笑われたら死ぬかも」

「治安は?noteって治安いいの?それとも迂闊なことを書こうものなら、エモネットヤンキーたちにフルボッコにされるの?」

そういった様々な雑念を振り切るため、仕事用アカウントに先立って書いたのが、このアカウントのnoteというわけです。こっそり匿名で己の文章、自意識、noteの治安と向き合おうという試みです。

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さて、いざ書くとなると「鋭く社会問題をぶった斬り、風刺的かつウィットに富んだ表現で我が意見を世間にぶつけたい」という謎のすけべ心も出てきました。

しかし、斬りたい社会問題が見当たりません。平和な日本でそこそこ幸せに暮らしている私には、守りたいものしかないのです。

あと、「ウィット」を「ウェット」だと思っていました。そんな私が何かを表現しようとしても、ただ読み難いだけの悪魔的文章しか生まれない、と秒で我に返りました。

というわけで、素直に自分が好きなことについて、思うままに書くことにしました。

「なんか始めるなら正月っしょ」と思い、12月は能動的にダラダラと過ごし、年末年始の帰省にパソコンを帯同。

しかし、実家と正月番組の怠惰な空気に抗えず、三が日しっかり追加でダラダラした後、4日目の夜に書きました。母から「明日もう帰るのに仕事忙しいんやね。体壊さんようにね」と声をかけられました。

お母さああああああああん!!!!!!!!!!

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そうやって生まれたnoteは、ムラムラと私の中に溜まっていた「好き」と「感謝」を昇華してくれただけでなく、思いのほか沢山の方に読んでいただけました。

幸運なことに「中の人たち」にも届き、喜んでくださっているTwitterのつぶやきを読んでは、かつて教授の顔面を「憐れみ」と「侮蔑」に染めあげた私の卒論も浄化されていく気がしました。

「大丈夫…noteは優しい世界…そして一生懸命書いた文章はきっと誰かに届く…」

そうして、私は仕事でnoteを書き始めたのです。

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そして今です。なぜ今になってこのアカウントを開いたのか。








ちゃんとした文章を書くのに疲れてもうたんやああああああああああ!!!!!!!!!!

一生懸命書いてるのにいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!

全っ然上手いこと書かれへんしいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!


みんなが読みたいのは真面目で役立つnoteなんやろ?

エモくて感動するnoteなんやろ?

無理やて。そんなん無理無理無理いいいいいいい!!!!!!!!!!

文章書くの難しいよおおおおおおおおお!!!!!!!!!!


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こういう好き勝手なことを書くために戻ってきました。

たまに更新します。どうぞよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございます!ちょっと良いバナナを買います!