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好きです。SmartHR。

この気持ちの持って行きどころが分からず悶えていました。
そんな時にうってつけのタグではないですか。
聞いてください。私が応援する「クラウド人事労務ソフトSmartHR」と「株式会社SmartHR」について。

SmartHRとは地獄に沈む人事労務担当者の救世主

SmartHRとは、企業が行う「入退社の書類作成」「社会保険・労働保険の各種手続き」等を、かんたん、シンプルにするクラウド型ソフトウェアです。(SmartHR HPより引用)
実際に実務をされている方は、頷いてくださると思うのですが、とにかくこういった人事労務関係の業務って「紙」「手戻り」「繰り返しの事務作業」などで煩雑になりがちです。

例えば、会社に新入社員Aさんが入社する場合。

1)Aさんに提出が必要な情報・書類について連絡する
  書類を準備して渡すのが地味に大変
2)Aさんからの質問に対応する
  「年金手帳が見つからない」などいろいろくる
3)提出された情報・書類に抜け漏れがあればAさんに連絡する
  項目も多いし書類もややこしいしので多発
4) そもそもAさんから音沙汰が無い場合は催促の連絡をする
  3)もあいまって提出有無や連絡済かどうかの管理でプチ混乱
5) 情報・書類が揃ったら各種手続き書類を作る
  嘘みたいだろ。社会保険だけでも健保・年金・雇用の3種類あるんだぜ
6)情報・書類を共有、入力、保管する
  給与計算システムに入力したり、PDFデータにしたり


書いてて絶望しました。何度同じ情報を書いたり入力したりするのか。ファイリング待ちの書類で棚もパンパン。一気に大量の入社がある時などまさに地獄。仲間が増えるハッピーとともにやってくるカオス。

その他にも、住所変更や退職などでも手続きが発生します。さらに、こういった情報は給与計算にも関わってきます。ミスはなくて当たり前。保険や給与でミスがある会社で従業員は安心して働けません。必然、見直しも多くなりさらに時間がかかります。

この状況をテクノロジーの力で解決してくれるのがSmartHRなんです!
これだけだと「なんのこっちゃ」だと思うので、詳細な機能はこちらをご覧ください。
SmartHRの特徴

これは機能開発を超えた「おもてなし」だ

私がSmartHRを愛するのは、現状のソフトがものすごく使いやすく便利で革命的なのはもちろん、新しい機能開発の内容にいつも痺れてしまうからです。

SmartHRは「カイゼン・新機能」で機能開発結果をお知らせしてくれるのですが、これがもう「ええ?昨日私が困ってたの見てました?」というくらい「それそれ!その機能が欲しかったのよ!」という内容なんですよね。

さらにはこちらの要望を超えてきてくれるなんてこともザラです。
直近では、年末調整の「住宅ローン控除申告書作成サポート機能」とか、震えちゃいました。住宅ローン控除申告書は、年末調整書類の中でも「書き方が恐ろしくややこしいガチ手書き書類」なので、ソフトでどうこうしたいという発想もなかったんです。
そしたらですよ。SmartHRは「システム上で質問にポチポチ回答していけば、書き写せばいいだけの見本書類を作成してくれる」という機能を開発してくれたんです!
大幅進化を遂げた『ペーパーレス年末調整』2019年版のこだわりを徹底解剖!

これはもう本当に「ユーザーが何に困り何を望んでいるのか」を考えてくれた結果だと思います。まさにおもてなしの心。ここまでされると「便利に使いたい」という思いを超えて「次はどんなことをしてくれるんだろう」という期待で、心をがっちりつかまれてしまうのです。

ちなみに、こういう遊び心も好き。クラウドソフトの会社からまさかのダンボールが送られてきます。
年末調整原本書類回収BOXの組み立て方

1番感動を与えてくれるもの

そして、私がSmartHRを応援したい1番の理由。それはSmartHRの中の人たちです。

導入に向けて一緒に奔走してくれた営業担当の方をはじめ、カスタマーサポートのみなさんなど、やりとりする方々が本当に素敵な人たちばかりなのです。普段やり取りをすることのない開発のみなさんも、SmartHRを使っていれば、どれだけ人事労務担当者のことを考え尽くしてくれているのか伝わってきます。

ある日、ヘルプチャットの通知が鳴りました。開いてみると、以前問い合わせをして「今はその要望に応えられる機能がない」とお詫びの回答をいただいていたチャットです。なんと「新機能で以前のご要望にお応えできうようになりました!」と、数ヶ月越しでわざわざ連絡がきていました。

またある日は、Web上の説明会がとてもわかりやすかったので、その感想を思わずヘルプチャットに送ったところ、すぐに説明会で実際にお話をしていた責任者の方から「嬉しい!ありがとうございます!」が詰まったビジネスライクでない、温かいお返事が返ってきました。

イベントでSmartHRのブースに行けば、会社名だけで「使ってくださってますよね!ありがとうございます!」と言われ(こんなにユーザーの多いソフトなのに!)新機能の開発を担当した方が「この機能すごくないですか!」ととても楽しそうに説明してくれました。

便利で優しいシステムの後ろには、それを作り支えてくれている人たちがいます。

新しい機能が出れば「きっとものすごく準備してくれたんだろうな」と感謝し、困ったことがあっても「きっとすぐに解決してくれるだろう」とかまえ、緊急メンテナンスがあれば「きっと大丈夫だからな。頑張れ!」と田舎の両親さながらに見守っています。

自分で書いてて「このnote重くない?(気持ちが)」と若干心配になってきましたが、日々使う業務ソフトとそんな風に向き合って仕事できるのは、とても幸せなことだと思うのです。
まさに有言実行な株式会社SmartHRのMission・Value

SmartHR、そして株式会社SmartHRのみなさん。これからも応援し続けます!引き続き、私たちユーザーを驚かせ、感動させ続けてください!

この記事が受賞したコンテスト

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