見出し画像

表情筋の関係

発達障害のある人は、よく「表情が乏しい」や「ポーカーフェイス」と言われることがありますが、私もその一人です。

確かに、相手に感情を読み取られにくいという点では、状況によって有効な場合もあります。しかし、困ることも少なくありません。

例えば、体調が悪い時でも、顔に出ないために周囲から気づかれないことがあります。
実際に、病院で「本当に熱があるの?」と疑われ、その場で測ってみたら高熱が出て、医師が驚いたことがありました。

また、電車に乗っている時に体調が悪くなっても、表情に出ないため席を譲られることはなく、突然しゃがみ込んでしまい、奇妙に思われることもあります。

さらに、「言葉に感情がこもっていない」と言われることもしばしばありますが、これについては別の記事で詳しく触れたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?