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庭なし集合住宅で都市型コンポストを使ってみたら…:経過編②

2月上旬にローカルフードサイクリングの都市型コンポストを使い始めてから、約1ヶ月が経ちました。

始めてから1週間くらいは面白がって色々入れていましたが、八朔の皮などはなかなか分解されずずっと残っているので、文旦の皮や臭いが出そうな魚介類、肉、卵の殻やエビの殻などは控えています。

そして、案の定やっぱり出てしまった…

カビ。

白カビはうまく発酵が進んだ証拠だそうなのですが…

(青カビはえとるがな)

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白カビは良くても青カビはどうしたものか…

とりあえず、混ぜて放置することに。

えのきのいしづきを切ったものを入れておいたらチビえのきが生えてきていて可愛いです。

臭いは、思ったよりしません。
腐敗臭らしい腐敗臭はほとんど無いですね。驚愕です。ただ、これから気温が上がっていって、どうなるか?が気になるところです。

分解そのものはあまり進んでいないようですが、袋の中身はかなり重くなってきています。かさは思った程増えていないので、実感は無くとも地味に水分が抜けて質量は減ってる気がします。

ここにさらにもう1ヶ月分の生ゴミが入るとは思えませんが、引き続き様子を見ながら堆肥を楽しみにしたいと思います!

【1ヶ月やってみてわかったこと】
柑橘類の皮は青カビ生えやすいのであまり入れない方が吉。

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!