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"鬱っぽい"気持ちで苦しいあなたへ

今この記事を書いている私は、数週間前から"鬱っぽい"気持ちで暮らしています。
仕事をするのも苦しい。家事をするのも苦しい。
けれど、ここで立ち止まり何もできない1日を過ごすのは悔しい。

そう思って、今日noteに気持ちを書いてみることにしました。

私のプロフィール

記事を読み進めるにあたり、混乱しないように私がどんな人間かを書いておきます。

  • 30代前半・女性

  • 3歳と0歳、2人の男の子ママ

  • 地方在住

  • 夫と子供たちの4人暮らし

  • 義実家は近いけれど、実家は遠方

  • 3歳の長男は保育園、次男は自宅保育

  • 1年前に会社を辞めて、現在はフリーランス

ざっくりと、こんな感じの暮らしをしています。

私の中の"鬱っぽい"症状とは?

皆さんが「自分、鬱っぽいな」と感じるときは、どんな症状が現れたときですか?
私は、数週間前から次のような症状(感情や行動など)が現れて、「鬱っぽいな」と感じています。

  • 自分では制御できないほどのイライラ

  • 突然悲しくなって涙を流す

  • 夫や子供たちに感情任せに怒鳴る・怒る

  • 怒って数時間経つと泣いて謝る

  • 食欲がない(拒食)or食欲が抑えきれない(過食)

  • 人に会うのが嫌になる

  • 集中力が続かない

  • すぐに眠くなる・寝すぎる

  • 無気力

これをみて、「いやそれ鬱じゃないじゃん」と思う人もいると思います。

実際、私も何度か精神科に足を運んだことがありますが、鬱病と確定診断されたことはありません。

しかし、これらの症状は時折少し形を変えながら何度も押し寄せてきて、私から楽しい気持ちや元気を奪い、鬱々とした気分にさせてくるんです。

”鬱っぽい”は甘えなのか?

私は鬱っぽいことは甘えではないと思っていますが、「甘えだ」「みんな苦しいけど頑張っているんだ」「自分だけ辛そうにするな」と、一定数の人には言われるし思われています。

いや、「思われてる」と「自分が思い込んでしまっている」とも言えるかもしれません。

優しい夫と義両親。でも…

私が鬱っぽい気分になっているとき、夫は優しいので「何もしなくていいから休みな」と声をかけてくれます。

とはいえ夫も仕事があるので、こんな日は理解ある義両親が子供の送り迎えや子守をしてくれるのですが、正直「ありがとう」より、申し訳ない気持ちが勝ってしまい、結局ゆっくり休むことができません。

絶対にそんなことを思う義両親でないことはわかっているのですが、「またあの嫁子守もしないで…」「子供がかわいそう」と思われてるかも…と、ありもしない妄想でさらに心を痛めてしまうのです。

じゃあ、どうしたら心が休まるの?

せっかく私を思って休ませてくれた夫、子守を買って出てくれた義両親。
そんな人たちに素直に感謝もできず、自分を憎む”悪者”へと仕立て上げてしまう私。

じゃあ、どうしたら私の心は休まり、この鬱っぽい気持ちが消えてくれるんでしょうか?

実は、私もこれについての答えがわかりません。

「〇〇(私)はどうしたいの?」と聞かれるほど、ますます自分の考えていることや、なぜこんなに鬱っぽく苦しい気持ちになってしまうのか分からなくなり、さらに心を深く沈めてしまうことになってしまいます。

めんどくさいですよね?そう、めんどくさいんです。

”鬱っぽい”気持ちと共に生きていく

「この、定期的に訪れる鬱っぽい気持ちがなくなればいいのに」と、私はずっと思っています。

だって自分も辛いし、家族にも迷惑をかけるし。
感情不安定な私が子育てをして、子供の将来に悪影響を与えるかも…という不安も大きい。

でも、私はこれを受け入れて【喜怒哀楽+鬱】な自分と生きていくことにします。

これを書いている今、気持ちが安らいでいる

よく、「思っていることを紙に書き出せ」という本やSNSの投稿を目にしませんか?

私はそれをあまり信用していませんでしたが、今日これを書いてみて、実は書き出すことって大切だったのかも!と感じています。

この文章を読んでいる方は、内容に共感してくれる人ばかりではなく、「結局何が言いたいの?」とか「言いたいことがよく分からない」とか、「気持ち悪い」とか「不快」とか、いろんな意見の人がいますよね。

私はフリーでウェブライターとしても活動しているので、いつもはSEOを意識したりマニュアルに則った書き方をしたり、読みやすい文章を心がけていますが、今回は全部無視して思ったことをツラツラ書きました。

だから、読みにくかったらすみません。

でも、ストレスフリーで思いを言語化できているので私はすごくスッキリして、なんなら鬱っぽかったここ数週間の気持ちが晴れてきています。

"鬱っぽい"気持ちで苦しいあなたへ

この文章のまとめになります。

長年、このようにインターネット上で発信するときに「鬱」という単語を避けてきました。

だって、その一文字にはいろいろな感情や人それぞれの状況、症状、思い…色々諸々が含まれているので、安易に発信してはいけないと思ったからです。

だから、今回はあえて”鬱っぽい”と表現してみましたが…いかがだったでしょうか?

今鬱っぽい気持ちの方、過去に同じような気持ちになったことがある方、この文章を見つけて読んでくださり有り難うございました。

記事の後半に進むにつれ「書き出す(吐き出す)」ことが大事だよっていう話に流れていってしまいましたが、私が伝えたかったのはそのことではありません。

「こんな気持ちを持って生きている私のような人もいるよ」っていうだけの話でした。

この記事はあくまで2024年4月26日(金)の私が感じたことなので、明日にはまた笑ってるかもしれないし、怒っているかもしれないし、こんなポエマーな記事を書いた自分を恥ずかしく思って消えたくなっているかもしれません。

今同じような気持ちで苦しい人、苦しい気持ちすら感じることができなくなっている人。

私のコメントでもDMでも、自分のスマホのメモや紙のノートでも、どこかに”鬱な自分”を記してみると、見える明日があるかもしれません。

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