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罪悪感は手放そう

2024年、1月5日。
1年ぶりの社会復帰を果たした。と言っても働いた事のある企業だし、そんなに気負うこともないよなぁ〜と思ってたのに、派遣会社の営業と待ち合わせした途端にわたしだけ別ビルでの勤務と言われ

「何それ聞いてないーーー」

と、面食らう。当日言えばどうにか対応するだろうって思われてるのが癪に障る。人のこと、舐めてんじゃねーよ。

※注※2024年4月1日からは労働条件明示事項のルールが変更になるので、今回のように就業場所があれこれ変更になる可能性のある場合はそれらもきちんと明示しなければならなくなります。

今までのわたしなら単に自分の気持を伝える事でさえも"反論"と受け止められるのが嫌で、その「モヤッ」を心に仕舞い、雑に扱われてる感覚に苦々しい思いをしながらも耐えて働いてたわけですが・・いつしか人間が変わったようで

「嫌です」

「無理です」

「やりたくありません」

という言葉をそれはそれははっきりスパッと言えるようになった。
(私的には愛嬌は忘れてないつもり)

1年ちょっと「本当に思っている事をはっきりスパッと嫌味なく言う!」という事を地道に訓練して、ようやく自分を守るために「お察し」を手放す事に成功した。(それでも時折、お察しちゃんは顔を覗かせます。人間だもの)

HSP気質だと1つの事に対して反射的に10ぐらいの答えや行動パターンを想像できたりするのだけど、だからこそ何でも引き受けたりしちまう困った面がある。そこでまんまとエネルギーバンパイアに英気をどんどんと吸い取られてぐったり・・・なんて事も普通にある。何しろ、ヤツらは吸い取れそうな人を察知するアンテナが高感度すぎる。わたしとは対極にいる要注意人物だ。

ちなみにHSP気質の人は端的に「優しいから」と表現される側面があるけれど、当事者的には優しさというより「お察しの反射神経」が鋭すぎて黙っていられないという感覚が近い。


引き寄せとか潜在意識の類を学んでいると、日本人特有の「お察し」や「本音を言わない」風潮なんぞ本当に人生にロクな結果を残さないという事をあらゆる経験談から突きつけられ、お察しや忖度ではない本音モードで動いている時・動いている人の方がスムーズに事が運び、人生を軽々と楽に生きていっているという事が多いように思う。

そして何気に自分の本音を正直に伝えても意外に人は悪く思ってなかったりするので、罪悪感や後ろめたさというのは自分が勝手に作り上げてたまやかしであるという事にも気づく。

物事をスムーズに良い方向に進めたいのであれば、謎の罪悪感や後ろめたさはとっとと手放すに限るのです。とは言え、わたしもまだまだひよっこ。

もっともっと自分を大事に、自分だけを大事に、人には優しく、自分にはもっと優しく生きていこうと思うわけです。

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