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【尾鷲サウナ製作PJ】 尾鷲紹介編〜世界遺産伊勢路が通る街〜

寒さが増すにつれて早くサウナで温まりたいな〜と思う日々です笑
新型コロナの感染拡大も続いているので、風邪、インフルエンザと合わせてみなさん体調管理には気をつけてください。サウナでととのえて強いココロとカラダを作っていきましょう!!

さて、今日は前回に引き続き、尾鷲サウナの舞台である尾鷲の紹介をしたいと思います。単にサウナをつくるのではなく土地の魅力を詰め込んだストーリー性の強いサウナの製作を目指しています。
是非尾鷲の土地について少しでもみなさんに届けばと思います。

世界遺産の街!というとピンとくる方は少ないですが、前回のブログで尾鷲には世界遺産熊野古道の伊勢路が通っているということを紹介しました。
複数ある熊野古道で伊勢路とは?実際尾鷲の熊野古道はどんな感じ?というところに触れたいと思います。

伊勢路とは名前の通り、神社本庁の本宗「伊勢神宮」と紀伊半島最強パワースポット「熊野三山」を結ぶ祈りの道です。伊勢路は約170km続く道ですが、そのほぼ中間点に尾鷲が位置しており、もっともきれいに石畳の道が残っている区間が存在します!
馬越峠(まごせとうげ)といって尾鷲の北側に位置し、市街からも歩いて1時間ほどとハイキングコースとして非常に人気です。住民にとっては散歩道の一つであり、付近からの市街の景色も見応えあります!

馬越峠イメージ

馬越峠_絶景

写真のように美しい森林に囲まれたなかに厳粛に石畳が綺麗に続く道が馬越峠の特徴です。the熊野古道といった感じでしょうか!これが正真正銘の世界遺産熊野古道なのです。
熊野信仰について少し勉強してから歩くと、道が築かれた背景や当時の環境が理解できて歩くことの意義が強く感じられるので、是非一度足を運んでみてください^^

馬越峠をはじめとして、尾鷲にはたくさんのウォーキングルートがあります。熊野古道とは別ですが、隣の海山とを結ぶ「猪ノ鼻水平道」や、近隣の山々を結ぶ稜線に沿った道、また漁村の体を色濃く残している市街の散策など、ウォーキングの街として売り出しているのです!
(プロジェクトを進めるにあたって尾鷲を再調査する中で知りました笑)

須賀利まちなみ

尾鷲に世界遺産熊野古道が通っていて、しかもきれいに当時の姿が残された区間も存在するんだ!ということを今回知っていただければ幸いです。

こうした歴史的背景、長年築かれた神聖なエリアで育った、香り高く雄大な木材を100%利用したサウナって良さそうじゃないですか!?
使用する木材の自体の品質が高いことはもちろん良いですが、その背景にさらに魅力的なストーリーがあるということが尾鷲の特徴なのではないかと思います!!


この魅力をどう形にしていこうか絶賛議論中です!!
具体的になり次第こちらでも紹介したいと思います^^
これからもよろしくお願いします。

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