家族と向き合う力が自己実現力となる

昨日、出勤中の夫から

「明日の朝6時〜ミーティングをしましょう」と連絡が来た。

家計や夏休みの予定のすり合わせのミーティングだ。

「もちろん！」

と応えた。

そして、朝弱い私を朝強い夫が起こしてくれて、

夫が淹れたコーヒーを飲みながら話し出す。

先日、家計簿を任せている夫が最近記録がズボラになっていることを指摘して向き合ったことで、夫も意識が高まっている様子。

「いやいや、自分はどうなの！」と自分ツッコミを入れるくらい、夫以上にズボラな私なんだけどね・・・

自分が出来てないから夫にも言えなかったけど、ズボラってものすごく不安になる。

現実を見ないと潜在意識はふわふわする。

「なりたい自分は？」と自分に問いかけた時、「現実にしっかり向き合い、人生をマネジメントできる私でありたい」と出てきた。

だから、めんどくさいけど、嫌な話を持ち出した。

結果、話すことで2人で現実を見るから、最後はスッキリ安心やる気になる。

そして、今朝もそうなった。

お金のやりくり、夏休みの予定のすり合わせがある程度は出来た。

やっぱり私は「向き合う」生き方がしたい。

家族と向き合う力が自己実現につながる理由

昨日のクライアントさんとのセッションは、「家族について振り返る」がテーマだった。

そのクライアントさんが私に伴走を依頼した理由は、「娘さんの生きづらさを軽減するために自分と向き合う必要がある」と感じたから。

そして、昨日は実家のご家族についての話となった。

クライアントさんはこう言った。

「元々の家族（実家）は、自分が選んだものではないから関係ない。もう過去のことと切り離して考えていたけど、全部繋がっているんですね」

と。

そうなのです！

切り離すことなんてできない。

切ったつもりでも潜在意識では深く繋がっているので、自分がつくった家族（夫とつくった家族）にも大きな影響を与えているのです。

だから、家族と向き合うことは、自分や人生と向き合うことになる。

家族と向き合うことってめんどくさくて、できれば波風立てたくないから「気分を悪くするようなこと」は言いたくない。

でも、ここを避けているとなぜか現実もギクシャクした方向へと進んでいく。

ありのままの自分を出せないということは何かを抑圧することになり、その抑え込んだ感情は現実を歪ませていく。

もし、あなたがなんとなく思うように現実が実現しない。

と感じているなら、

身近な家族との向き合い方を振り返ってみるのも１つ。

・本当は言いたいことを言えてない。

・リラックスした状態でいることができない。

・本当は嫌だったこと、辛かったこと、怒っていたことを伝えられていない。

・本当は頼りたいのに「助けて」と言えていない。

などなど

1番言いにくくて、1番面倒な関係の中で自分を出すことができたら、ものすごい安心感が生まれて、自分にも自信がつく。

私自身過去に、親に対して不満だったこと、嫌だったこと、本当はこうしてもらいたかった話などを思いっきり泣きながら喧嘩しながらぶつけた時、一気に人生が変わり始めた。

さらに、お金がなくなりどうしても借りなくてはいけないけど、親にだけは言いたくなかった時に「助けて」と言うチャレンジをした時も、ものすごく人生の流れが変わった。

自分自身の人生も好転していったけれど、コーチとしてクライアントさんに向き合う力、クライアントさんを信じる力がものすごく増した。

そういうことなのだ、1番やりたくないことに向き合った時、私たちのこの人生を生きる力が一気に高まる。

家族問題を抱えている人。チャンスです！

そこと向き合うことで、あなたの自己実現力は高まります！

もし、自分1人では向き合うことができないと言う方は、ご相談ください。
一緒に向き合う力をつけていきましょう。

その先には、家族との関係円満、人間関係円満、人生円満の未来が待っていますよ。

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