エイエイオー！
二月某日。
三月の勤務シフトがでました。
今月は、お休み希望を入れていませんでした。
年度末だし、今でも人手不足。
やるしかない。
と、思っていたら、16日の天龍プロジェクトさんのメインが発表された。
！！
鈴木秀樹選手・佐藤光留選手vs拳剛選手・矢野啓太選手！
僕は、拳剛選手を知ったのは天龍プロジェクト初観戦時。
この時、メインの椎葉選手が素晴らしかったのですが、その相手だった拳剛選手の妥協なき攻撃に耐える姿だった。
拳剛選手も素晴らしかったんですよ。
その時に観た、入場がロディー・パイパーの様な姿で入場して、ブレット・ハートの様なコスチュームで試合された。
グランド中心で（良い選手だなぁ）って思っていたら、元・バトラーツの矢野選手だった。
僕は矢野選手がサーフィン姿のイメージしかなかったのでビックリしたのですが、矢野選手が大好きだった。
DVD買って見ていましたから。
バトラーツ。
天龍プロジェクトでは欠かせない選手達。
まさに柔と剛。
その二選手が、鈴木秀樹・佐藤光留選手組と闘う。
観たい！
シフト見れば、24時間勤務明けだが、土・日と偶然に休みだ。
行ける！
天龍プロジェクトさんで特別リングサイドのチケット確保。
ホテルも確保。
新幹線の座席も確保。
さぁ、プロレスが観れる。
お仕事頑張る。
昨日は、僕が夜間は搬送番でした。
夜までは平和だったのですが、夜中の2時前に仮眠取ってる時に起こされて、搬送の繰り返しです。
しっかりと眠れていない。
やっと勤務終了。
家に帰って、お風呂に入って、着替えて、妻の見送りを受けて、バスセンターへ。
恒例の淡路島から新神戸駅へ。
新幹線で東京へ。
大好きな、天むすおにぎりが売り切れ！
泣く泣く、ステーキ弁当に。
しかし、新幹線混んでいました。
東京に着き、ホテルにチェックインして、そのまま新木場へ。
17時前に着いたが、開場は17時30分からだった。
17時だと勘違いしていた。
駅のコメダ珈琲で時間潰し。
だが、僕は人生初のコメダ珈琲だった。
コーヒーミルクが美味しかった。
改めて、会場へ。
熱戦が繰り広げられる。
そして、いよいよメインイベント！
拳剛選手、入場。
矢野啓太選手、入場。
鈴木秀樹選手、入場。
佐藤光留選手、入場。
もうヤイノヤイノ言いません。
書きません。
僕は記者でも無いですし。
配信、見てください
本当に。
30分以上の妥協なき闘い。
感動した。
拳剛選手の、ローンバトルが続く。
だが、負けていなかった。
矢野啓太選手と鈴木秀樹選手の熱き闘い。
拳剛選手も、負けてはいない。
心を折りにきた、鈴木秀樹選手・佐藤光留選手。
だが、拳剛選手・矢野啓太選手は負けない。
（プロレス好きで本当に良かった）と思いました。
これぞ、タッグマッチ。
最後は、佐藤光留選手の勝利。
だが、全員の勝利です。
これぞ、天龍プロジェクト。
天龍革命だった。
鈴木秀樹選手・佐藤光留選手は、もちろんの事。
拳剛選手・矢野啓太選手が素晴らしかった。
遠慮しないプロレス。
加減しないプロレス。
痛みの伝わるプロレス。
当たり前の大事な事。
忘れていたモノを思い出させてくれた。
全試合終了後、実況席にいた天龍さんがリングに。
感無量だった。
来て良かった。
プロレス大好きで、本当に良かった。
それしか言えない。
書けないです。
「新日本・全日本かかってこんかい！ 」と天龍さんは言った。
まだまだ闘われているんだ。
良いもん観させていただきました。
会場出る際、嶋田代表にご挨拶させていただきました。
「ありがとうございました！淡路島に帰ってもまた頑張れます！」と。
プロレスって、そういうもんですよね。
パワーを本当にいただいた。
天龍さんは、どんなに小さい会場・少ない観客でも妥協しなかった。
腹いっぱいのプロレス。
自身の為にも、身を持って お客さんに満足してもらえる試合を提供する。
ガムシャラに。
後先考えずに。
それが天龍革命だったのだから。
天龍革命なのだから。
まだまだ、これからなのだ。
水道橋に帰ってきたら東京ドームでライブがあったんでしょう。
沢山の人がいた。
週刊プロレスモバイルにも、試合結果が載っていない。
だからこそ、今日来た事・観戦した事を誇りたい。
プロレス、スゲェなぁ。
プロレスラーは、スゴイよ。
これだけの感情を揺さぶらせるんだから。
さぁ、また頑張れます。
頑張ろう。
天龍プロジェクトの皆さん。
全選手の皆さん。
関係者の皆さん。
本当にありがとうございました。
大声でいくぞ！
エイエイオー・エイエイオー・エイエイオー！！
プロレス最高！！
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