『推し』がアザリア大正にきてくれたから行く。
書いている様に、16日に天龍プロジェクトの配信を購入して見ました。
熱い試合が多くておもしろかったです。
で、20日。
大阪で大会がありました。
僕の大好きな鈴木秀樹選手が出場される。
僕は行く事を決めました。
もちろん配信チケットも購入です。
アーカイブで見たいから。
21日には、神戸でプロレスリング・ノアさんの大会もあり、ケンドー・カシン選手の出場もあって、僕の友人達はそちらに行く人が多かった。
でも、僕には鈴木秀樹選手なんです。
ずっと好きだから。
それに、GWでムリ言って休みをいただき東京に向かった。
なので、日曜日は今月は休みなしなのだ。
アパー!(リトル・トゥース)
お仕事第一。
それは大好きなプロレスラーの皆さんが教えてくれている事だ。
会場はアゼリア大正である。
もう何年前だろうか?行ったのは。
覚えていない。
覚えているのは、朱里選手の応援に2015年頃にレイナ女子プロレスを観戦した事は覚えてる。
それから行ったのだろうか?
WAVEさんとか行ってると思うんですが、覚えていない。
それに鈴木秀樹選手はアゼリア大正での試合は初だという。
そんな試合を観れるのはファン冥利に尽きます。
前日に勤務が終わって、ぐっすり眠れました。
シフトの偶然とはいえ、本当にありがたかった。
20日、淡路島から三宮まで高速バス。
そこから阪神電車のドーム前から歩いて会場へ。
遠かった。
ここは交通の便が悪いのが困ったもんだ。
でも、それも楽しい。
アゼリア大正の近くにはスシローがあるんです。
淡路島には、かっぱ寿司とハマ寿司しかなくて、よくアゼリア大正に行ってた2010年代当時には回転寿司屋もなかったので、スシローで興奮していた事を思い出す(どうでも良い)
そういえば16日の大会で渡瀬選手と佐藤選手が壮絶な試合をされた。
渡瀬選手の要望が通って、大阪大会でもリターンマッチが組まれた。
嬉しかった。
大阪でも観れるんだ!
僕は心躍った。
天龍プロジェクトでの鈴木秀樹選手を観たかった。
ノアさんとは一緒だと本人はいうだろうが、また違った面が見れると思ったから。
鈴木秀樹選手がいるから、天龍プロジェクトだから。
そう思っています、本気で。
正直、知らない選手もいる。
でも、この前の配信で一生懸命に闘われている姿に胸が熱くなった。
そこに感じるモノがあります。
渡瀬選手vs佐藤選手のシングルマッチに変更された事で、鈴木秀樹選手の試合は6人タッグになった。
これはこれで意義がある。
会場に着きました。
暑かった。
会場内に入る。
懐かしいなぁ。
鈴木秀樹選手売店はないんだ、残念。
試合開始です。
やはり渡瀬選手が素晴らしかった。
佐藤選手も。
ゴツゴツした展開。
ロックアップ一つにも意味がある。
エルボーとチョップの乱打。
最後は頭突きからの強引な押さえ込み。
「ゴツンッ!」って会場内に響く。
説得力バツグンだった。
もう熱くなっていた。
鈴木秀樹選手の入場。
今回も熱い試合を見せてくれる。
だが、どちらかというと若手のアシスト部分が見えた。
積極的にアドバイスされていた。
「いけ!」「休むな!」
存在感も存分に見せてくれた。
卍固め見た時は燃えた。
最後は鈴木秀樹選手チームの勝ち。
良かった。
嬉しかった。
安堵した。
メインの時間。
正直、興味なかった。
バスの時間が迫ってる。
帰ろうかと思ったが、最後まで観ようと何故か思った。
観て本当に良かった。
椎葉おうじ選手の頑張りが素晴らしかった。
拳剛選手のキツイ攻めを何度も何度も受けても、返す。
必死に反撃する。
僕は、自然と応援していた。
最後は、椎葉おうじ選手が勝った。
会場爆発!
目頭が熱くなった。
本当に胸が熱くなった。
来て本当に良かった。
メイン観て本当に良かったと思った。
拳剛選手も素晴らしかった。
なんでも椎葉選手は16日のバックステージでのコメントに自身で後悔したという。
天龍さんが作られたベルトを『インディーのベルト』と発言しまった事に。
おうじ選手は、佐藤光留選手に対戦要求。
是非、実現してほしい。
いや、するだろう。
それが、天龍プロジェクトさんだからこそ。
椎葉おうじ選手。
しっかりと覚えました。
メインが終わった。
おうじ選手・渡瀬選手の売店に言って感動の言葉を伝えたい。
だが時間がない。
渡瀬選手がいた!
ポートレートを購入して「来て良かったです!」「ガン⭐︎プロにもまた行きます!」とお話させていただきました。
そしてダッシュで会場を後にした。
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』ってのがあります。
試合会場行く前に、三宮で映画を見てきました。
偶然にドラマを見て興味を持って、アニメ見て、マンガを全巻購入しました。
おもしろいです。
応援する人がいるって良いなぁと改めて思えました。
ファンとアイドルの距離感も。
ファン同士の熱い友情も泣かせます。
『推し』とか『ヲタク』って言葉が大嫌いでしたが、このドラマを知って変わってきましたね。
歳を取って理解できるって幸せだ。
慣れないですけど(笑)
僕にも、プロレスや大好きなレスラーの皆さん経由で知り合った方が沢山います。
本当に嬉しく思います。
当たり前ではないのですから。
最近は誰がいうのか『闘い』って言葉が一人歩きしています。
『闘い』ってのは、それぞれのレスラーが持っているんです。
鈴木秀樹選手。
渡瀬選手。
おうじ選手。
すべてのレスラー。
日本だからって事ではない。
海外のレスラーだって『闘い』を持って試合されている。
日本だから熱い試合をしているだけじゃない。
だってプロレスが『闘い』なんだから。
『闘魂』って言葉も安易に使って欲しくない。
それで商売して欲しくない。
行く所・行く所に保険かけて大きな事言って、注目浴びようとするのも違うのです。
龍魂でも闘魂でも何でも良い。
リングで試合を続けて欲しいのです。
リング上がすべてなはずなんです。
『レスラー』は。
言葉に甘えて欲しくないのです。
もうね、推しとかヲタクとかファンとかどうでも良いです。
好きな選手を全力で応援しましょう。
カッコイイでも良いです。
入口は何でも良い。
大事なのは、そこからです。
それは人生にもいえる事。
心から勝手に応援しましょう。
楽しみましょう。
それが幸せなんだ。
SNSでは記憶自慢がマウント取ってくる。
そういうのはもう良いんですよ。
好き勝手に『プロレス』楽しめば良い。
そういう事ですよね。
自戒も込めて、僕も反省しました。
だから、これからも鈴木秀樹選手を応援していこうと思いました。
僕は、朝から24時間勤務。
貴方を観たから、頑張れる。
結果がすべてだからこそ、頑張ろうと思ったのでした。
やり続けないと、結果は出ないんだから。
以前 鈴木秀樹選手が、僕に言ってくれました。
「八百長はダメですよ」って。
嘘をつくなって事です。
誤魔化してはいけないと教えてくれたんです。
それが僕の胸にずっと残っています。
帰り。
アゼリア大正からドーム前に着いて、長いエスカレーターを降りていく時に『Blue Eyed Soul』が流れてきた。
脳内リフレイン。
電車・高速バスで淡路島へ。
家に帰るまで興奮していた。
また天龍プロジェクトさんに行くだろう。
鈴木秀樹選手を応援したいから。
そして、僕を振り向かせてくれるレスラーを待っています。
渡瀬選手。
おうじ選手が来てくれたんだ。
今回の大阪遠征は、初心にかえらせてくれた様だった。
天龍プロジェクトさんだったからこそかもしれない。
天龍さんは、どこの会場でも変わらず全力で闘われていた。
リングのギシギシときしむ音。
僕には心地良かった。
プロレスは最高だ。
ありがとう、鈴木秀樹選手。
ありがとう、渡瀬選手。
ありがとう、おうじ選手。
ありがとう、天龍プロジェクトさん。
ありがとう『プロレス』
ありがとう『プロレスラー』の皆さん。
だから、今日も生きていけるんだ。
生き続けよう。
僕は『プロレスファン』だから。
いくぞ!
やるぞ!
エイエイオー!・エイエイオー!・エイエイオー!!
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