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だからこそ、強くあれ。

2月14日・15日。

新宿FACE大会で、青木真也選手の連戦が決まった。

14日が飯野選手。

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15日が、小嶋選手と対戦。

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シフトを見れば、14日は明けで、16日までお休みだ。

偶然ながら、ありがたい。

行ける!

と、思ったら 14日はユニバース会員限定の無料興行との事。

青木選手が出るとも知らなかったし、申し込んでもいなかった。

DDTさんに問い合わせても「ムリなんです」との事。

15日のチケットは確保。

14日は、ユニバースで見るしかないかぁ。

しょうがない。

でも、青木選手の試合が観れる!

と、頑張っていた 13日の勤務中。

DMがあった。

名前は伏せますが、ツイッター相互フォローさせていただいていて、ノートも読んでくださってる方がおられるんです。

「うえちゃんさん、チケット譲りたい人がいるんですけど、どうしますか?」

と、わざわざ連絡をくださった。

お願いします!

その方が間に入ってくれて、無事にチケットをいただける事ができました。

ありがとうBさん!

本当に感謝です。

正義は勝つ!(嘘)

これで、連戦で青木選手の試合が観れる!

14日の朝、24時間勤務が終わり、淡路島から いざ東京へ。

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着いて、ホテルにチェックイン。

それが16時30分頃だった。

疲れてる。

慣れない電車で新宿に移動。

怖い。

歌舞伎町 怖い。

道に迷いながらも、スマホ片手に新宿FACEに着いた。

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よかったー。

一安心。

列に並んで、会場へ。

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北側の後方だったから(見れるかな?)と思っていたがバッチリ見えた。

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さぁ!

青木選手vs飯野選手!

飯野選手の入場。

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堀田祐美子選手をセコンドに青木選手の入場だ。

バカサバイバーが鳴り響く!

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ルールは、トルコ・レスリング。

昔、テレビの取材で船木誠勝選手がトルコ・レスリングするのを週プロで読んだ記憶がある。

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試合開始。

片足タックルいっても滑る!

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またも、フェロモンズ。

オイルタイム。

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ヨーロピアン・クラッチしても滑る!

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蹴りを入れても。

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「オー・イエス!」

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またも、フェロモンズの介入。

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キツイ蹴りをいれても。

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何故かコスチュームを脱ぎながら「オー・イエス!」

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「シンヤ!」

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すごい音!

「オー・イエス!」

堀田祐美子選手も苦笑い。

どうする、青木選手!?

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ここからがすごかった。

青木選手が『裏技』を使ったのだ。

禁断の技。

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アス・ホール。

いや、ブラック・ホールへ!

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悶絶する飯野選手!

「オー、シンヤ!!」

急所を攻めろ!

それが勝負の鉄則だ!

プロレスラーなんだから!

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もう訳がわからん!

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一進一退の攻防。

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戦場の場は北側へ。

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そこから、リングへ!

滑る、滑る!

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飯野選手のリングアウト勝ち!

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壮絶な試合だった。

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ベルトは失っても、堀田祐美子選手からのバレンタインチョコをいただいた青木選手はご満悦。

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ベルト以上に、得るものが大きかった。

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もう、くだらなくて最高。

でも、その中にも『非常識』の世界が読み取れた。

踏み出せば、それがすべて答えなのだ。

『リング上がすべて』

(やっぱり、青木選手はすごい!)と思ったのだ。

そういえば、去年のバレンタインデーは、ア◯ル電源だった。

2月14日は、ア◯ルの日(違)

Bさんにも、お礼とご挨拶できました。

大満足して宿へ。

ぐっすり眠れました。

次の日の、ホテルの朝食。

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カレーが美味しかった。

夕方には、友人と合流して、再び新宿FACEへ。

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今日の青木選手は第一試合。

プロレスでの、第一試合とは重要なのだ。

問われる。

意味のある試合が観たい。

小嶋選手の入場。

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青木選手の入場。

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試合開始。

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ロックアップ。

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小嶋選手の強烈なチョップ。

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青木選手は、強烈なエルボー。

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強烈な蹴り。

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レスリング。

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青木選手はフォールを狙う。

何度も何度も。

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手四つからの巴投げ。

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フォールを狙う。

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ブリッジで返す、小嶋選手。

そうだ!

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そこから、三角絞め。

いけ!

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そこから、フォールを狙う。

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返す、小嶋選手。

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そして、青木選手の執拗なフォール。

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完封。

小嶋選手のピンフォール負け。

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青木選手は、関節技を一度も出さなかった。

派手な技も、一つもなかった。

小嶋選手は、ドロップキックさえできなかった。

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この日の青木選手には『深み』を感じた。

プロレスラーとして、小嶋選手と第一試合を闘われた。

意味以上に『意義』のある試合だった。

『プロレス』とは、なんなのか?

闘いなのだから。

小嶋選手は、とことん足掻けば良い。

悔しいんだから。

こうでなければいけないのだ。

14日から15日。

なんて『青木真也』は、振り幅のあるプロレスラーなんだ。

『あれもこれもプロレス』だからなんだ。

猪木さんは言った。

『強けりゃ何やってもいい』と。

そこに『強さ』が問われるのです。

弱い人が、何やっても、それは踊ってるだけ。

芸事の軸には『強さ』なのである。

だからこそ、美しくもなれるのだ。

『強くあれ』

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楽しかった『祭り』の後。

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そう思いながら、新宿FACEを後にした。

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ゴジラも、ニコッと笑ってた。

また、僕は頑張れる。

青木真也選手に、エネルギーをいただいたんだから。

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バッチリ整いました。

素敵な、二日間でした。

眠らない街 新宿。

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そんな新宿を好きになってる僕でした。

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