2021春アニメ徒然感想

GWいかがお過ごしでしょうか。
私は積みアニメを日々粛々と消化しております。
今期は期待値が高い作品が多く、HDDの容量が見ても見ても全く追いつきません（笑）
そんなわけで、超個人的にこの春おすすめのアニメ作品を暫定感想と共に書き殴っていきたいなと思います。今現在までに見た話数時点での感想になります。（ちなみに全て原作未読）
ネタバレも少し、挟みますので見たくない方は回れ右。でございます。

①灼熱カバディ

らた、今期イチオシです。

主人公役の内田雄馬さん推しで見始めたのですが、気付いたらすっかりカバディの虜に。
OP曲、イントロから「カバディカバディカバディ…」と入ってくるのがちゃんと【アニメ】を体現していてとても良き。王道なカットワークが、これからどんな仲間や強豪達が待ち受けているんだろう…とワクワクしますよ！

もっと専門的な内容かな、と身構えてましたが、超初心者の主人公と一緒に基本のルールや戦略などをサクサク学べます。
夫曰く、かつてのスラダンを思い出したとのこと。

そして何より…

とてもアツい！！！！！

彼等の本気の熱量に、ドンドンハマっていきます。

第5話ではついに、練習試合が開始。
部長も只者じゃない感じでしたが、対戦校の選手達も一筋縄ではいかなそう。
壁は高ければ高いほど、燃えるもの。
今後どのように攻略していくのか、未知数の主人公がどう開花するのか、とても楽しみな作品です。

②Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-

【WIT STUDIO制作のオリジナルアニメ】というパワーワードに惹かれ、視聴決定。
何やらSFチックな世界観…と、蓋を開けてみたら。

とんでもない世界の幕開けでした。

歌姫・vivyがマツモトという謎のロボと出会い、歴史を変革していく。が、その過程が途方もなく切ない。
出会いと別れを繰り返しながら、傷つきつつもそれでも立ち向かうvivyを、真剣に見守る自分がいました。
映像はめっっっっっちゃ綺麗です。
AIから眺める視線というか、所々カメラ越しに見ている風景が挿入されるのも良き。
vivyが作中でも歌う主題歌も素敵です。
毎週劇場版を観ているようなクオリティですので、まだ観てない方には是非おすすめしたいです。

③不滅のあなたへ

【主題歌・宇多田ヒカル】という表記を見ただけで、予感はしてました。

これは、もしかするとある程度覚悟した方が良いかも…と。

予感的中。

一話が最終回では！？

ヘビーすぎる…なんて、救いのないストーリー。
軽く見るのを後悔するぐらい、画面を直視するのが辛くて辛くて。しばらく重苦しい気持ちになりました。（良い意味で）
2話目も、なんともやるせなくなり…毎話こんなテンションだと心が持たん！と思っていたら、3話目。マーチの無垢な優しさがフシに進化をもたらすシーンに、これまでの不遇な展開に光が差した瞬間でした。でも、良いのか悪いのか…今後、ますます目が離せなくなりそうです。

最後に

今回は厳選して3作品のみでしたが、他にもいくつか並行して観てます。これは！と思ったエピソードがあったら、また記事にしたいなと思います。
初レビューとなりましたが、ここまで見てくださりありがとうございました。