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カナダの田舎町で見かけた日本製のあれこれ

こんにちは!

私はトロントからバスで2時間ほどの
ハミルトンという田舎町にある大学に
交換留学をしていました。

日本にいた頃は
「日本ってすごい!」
と海外の人が褒めちぎる系のテレビとか
動画をみていたこともあって、
海外でも日本の影響は大きいと思っていたのですが、カナダに着いてから、残念ながらそうでもないことに気がつきました。

そんな中、たまーに見かけて嬉しかった
日本の製品をお届けします!

田舎町ハミルトンで見かけた日本の製品

①KUBOTAの重機


カナダで初めて見かけました。
大学の工事中のエリアにある重機にKUBOTAと書いてあって、名前の感じから明らかに日本製だよね!って思いながらネットで調べて、知りました。
カナダの田舎ではなかなか日本製のものを見かけないので、結構嬉しかったです。

②自動車


TOYOTAとHONDAをたまに見かけました。
ただ、韓国製のヒュンダイもかなり多かった印象です。

③カップヌードル


割とどこのスーパーに行っても置いてあることが多かったので、嬉しかったです。

④資生堂の化粧品


カナダの国民的スーパーマーケットSHOPPERSでは化粧品も売っていて、ハイブランドの香水などもそこで買えるのですが、SHISEIDOも売られていました。

ただ、フランス人の友達と一緒に買い物していた時にSHISEIDOって聞いたことある?と聞いたら、知らないと言われました。

CHANEL、DIORなどの有名ブランド発祥の国には何かそれに勝る強みがないと化粧品は普及しない気がします。

日本の場合は、とにかく機能性や質を高めることで市場獲得を狙うしかない気がします。
そうした心遣いこそが日本の強さであるからです。

〜番外編〜
SushiとTeriyaki


Sushiは、日本で一般的にイメージされる寿司とは少し異なりました。
多様なカリフォルニアロールに甘ダレがついているみたいな感じのものが多かったです。

Teriyakiという文字はたまーに街で見かけました。スーパーでもTeriyakiソースは売られていました。

まとめ

バンクーバーやトロントの大都市に出れば、
日本人がそこそこいるので、日本のものに出会う機会も多いですが、一歩地方に出ると日本のものにはほとんど出会えない印象です。

当たり前のことなのですが、より多くのものを売ったり普及させたりするには、需要があることが大前提です。

実際、韓国製のものをカナダでよく見かけたのも、カナダは韓国人にとって理想の移住先というイメージが強く移民が多いために、
必然的に韓国製のものの需要が高まるからなのではないかと思うのです。

したがって、私は、日本のものを海外に広めるにはもっと日本人が海外に出るべきだと考えているのでした。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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