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嫌なことを言ってくる人に対する1つの簡単なマインドセット 〜留学中に身につけた対処法〜

今回は以前も記事で書いたことのある
トラブルメーカーのフランス人と関わって
身につけた考え方についてです。
(↓これが以前の記事です。)

カナダ留学中のクラスに、
困ったフランス人がいました。

フランスで英語の学位と英語教師の免許を
取得したそうです。

そのため、英語学習者である他の留学生達の
英語のレベルをジャッジしていました。

具体的には、素行が少し良くないベルギー人が、雑談中に前置詞を誤用した時に
「at!!!!(inじゃなくてatだよ!!!!)」
と鬼の形相で訂正したり、

スペイン語訛りが非常に強いコロンビア人の
男の子に対して、彼の英語レベルはこのクラスの
2個下のレベルだと言ったり、

setbackという単語の意味を知らなかった
韓国人大学生に
「は?!setbackだよ?こんなのも知らないの??」
と怒りながら、スマホの英英辞書の検索結果を
見せつけたり。

私も例に漏れず被害に遭いました。
あなたはこのクラスのレベルに相応しくないと
言われたことがありました。

それ以来その人にまた何かを言われるのではないかと気になってしまうようになりました。

そこで同じクラスのドイツ人に、
そのフランス人が周りのレベルを
ジャッジしていてしんどいと相談しました。

その人は
「そういう人は大体自分の人生に満足していないのよ。」
と言いました。

その通りだと思いました。

色々考えて私がたどり着いた答えはこれでした。

"so what?(だから何?)"

余計なトラブルに繋がりそうなので
本人には言いませんでしたが、
その人が周囲に対して攻撃的な発言を
しているのを見かけた時は
「だから何なんだろう?」
と思うことにしました。

いいですか、あなたの心に水を入れて
沈めようとする悪意ある言葉は、
心の中に入れてはいけません。

So what?で開き直って、受け流す。

イメージとしては、
「私は英語教師の資格を持っているのよ」
「そうなんだ!だから何?
「だから私の主張は正しい」
「そっか、だから何?
「だから、あんたはダメだ」
だから何?
こんな感じです。

実際にはやらなかったけれど、
周りに対する攻撃的な言動をしているのを
見かける度に心の中で
「だからなんなんだろうな〜」
と思っていました。

人は変えられないので、
自分の心は自分で守りましょう〜

誰がなんと言おうと、
あなたはあなたで素晴らしいのです。

本日もご覧頂きありがとうございました!


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