2024年シンガポール3泊4日家族旅行⑤4日目:帰国日。Jewelと搭乗パニック
はじめに (定型文)
2024年の夏、2歳の子どもを連れ3泊4日のシンガポール旅行に行ってきました。
初めての幼児を連れた海外旅行。
フライトや安全面など不安でいっぱいでしたが無事に帰国。
帰国後はなかなか疲れが抜けませんでしたが、家族で楽しい思い出を作ることができ、子どもの刺激にもなったようで行ってよかった!と思いました。
記事リスト
帰国日のタイムスケジュール
タイムスケジュールはこんな感じで組んでました。
出国日と帰国日はめちゃ緊張感あります。
飛行機乗り遅れたらシャレになりませんから。。
空港到着から飛行機出発まで 4時間のインターバル。その間にチェックインや買い物、保安検査。
準備は万全。
そう、準備は万全だったんです。
なので搭乗直前にあんなパニックになるなんて予想だにしませんでした。
まずはJewelを楽しむ
チャンギ空港にはJewelという巨大な商業施設があるのですが、できたのは比較的最近(2019年)です。
公式サイト:https://www.jewelchangiairport.com/en.html
名物の天井から落ちるダイナミックな滝をみたり、ムスコが外国のお友達にHelloと声をかけられ恥ずかしがる姿を楽しんだりしました。
私のイライラゲージは右肩あがりに
今回の旅行は、私+夫+2歳息子+実母60代の4名。実はこの日、私は実母にすごくイライラしていました。
実母は昔から買い物がすごく下手なのです。
まず、優柔不断。買い物中に「あれはどう?やっぱりこっちかな?けど、ちょっと高いかな・・・」と、ずっと相談相手にならなければなりません。
やっと何かを買っても、別のお店の前を通ったものなら「あっちのお店の方が安かったかも」と、タラレバをずっとぶつけられます。。。
今回は👵「お土産を買いたいんだけど、何を買えばいいか分からないから、お前のオススメの店に連れて行ってね」と言われていたので、私は事前に調べたお土産屋に連れて行きます。店頭でもいつものごとく、悩み、決められず、買わず、ホテルに戻った後に「やっぱり買っておけばよかった」とグチグチ言うという状態でした。
4日目、Jewelでも買い物につき合わされ、わたしのイライラはピークに達しようとしていました。
チェックインや手荷物預入を済ませ、免税エリアにあるBACHAコーヒーの店舗を見ていました。
シンガポールのお土産ではTWGが有名ですが、BACHAコーヒーは日本未上陸のモロッコ発祥コーヒーショップで、近年人気となっています。
私はほしいものを早々に決めたものの、
なんと、、、
実母、、、
このお店だけでお土産を買うのにすでに1時間近く費やしてました。。
私がレジに行こうとすると「待ってよぉ。お母さんまだ決められないよぉ」。
しばらく待ったものの、イライラが溜まるに溜まった私は、先に購入を済ませてしまいます。
こうしてパニックになった
ふと時間を見ると12時前でした。
チェックインの時にもらった紙のチケットには「12:55」の文字。
スマホにインストールしてある、シンガポール航空のアプリには「13:55」と書いてあります。
ふと以下の考えが湧きました。
「紙のチケットに書いてある12:55って、もしかしてシンガポール時間の出発時間?」
「アプリの方の13:55は日本時間の表記で、実際の飛行機の出発時間は12:55なのでは??」
今、12時。
飛行機の出発時間12:55までもう1時間をきっています。
国際線は出発時間のかなり前に搭乗を締め切るということは知っていました。搭乗口までの移動 + 保安検査 がある。最低でもあと15分はかかる。。
「もしかして締め切られて飛行機に乗れなくなっちゃう?!」
この考えが浮かんだ時点でもう冷や汗がドバァ。
すぐに夫に説明。
「急がなきゃ!」
実母はまだ商品を選んでいました。
「お母さん行かなきゃ!早くして!!」
実母:「なんで?まだ決めてない!」
「いいから!」
手に持っていたものだけ会計し、猛ダッシュです。
BACHAコーヒーから搭乗口までかなり離れており、「途中、あぁもうダメだ…チケット買い直しで30万かかるのか…」とプチ絶望します。
チャンギ空港は身体検査などの保安検査ゲートが搭乗口直前にあります。(普通はチェックインカウンターと隣接してる)バタバタ荷物を配置、コンテナに流し、ゲートをくぐります。
搭乗口にはほとんど人がいません。
飛行機へと続くゲートも閉まっています。
「もう締め切ったか ?!」と思った矢先
ゲート前にいたスタッフ:「まだ飛行機には乗れないよ~あと1時間あるよ~~」。
よかったぁぁぁあああ!!!!😭😭😭
紙のチケットに書いてあった12:55は Boarding Time = 搭乗開始する時間。アプリに表示されていた13:55は飛行機の出発時間でした。
つまり、もともと想定していた時間であっていたのでした。。
また買い物の続きをしたいものの、お店のある免税エリアには戻れません(保安検査ゲートが搭乗口の手前のため)。
私たちは搭乗開始時間まで、ただ座って待ちました。。
まとめ
日本には21:50到着し、自宅に着いたのは23時過ぎ。
帰国翌日はドッと疲れが押し寄せ、人生で体験する謎の視界不良と頭痛に見舞われたりしました(症状から調べると、原因は疲労とストレスでした)。
実母にはイライラさせられっぱなしでしたが、ほとんど海外旅行に行かない実母にもっと優しくできたらよかったなぁ。。など今となっては思います。
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