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節約について考えなおす話
あなたは節約をするだろうか。
それは少しでも安いものも求め家から離れた所へ出向いて買ってはいないだろうか。
こまめにコンセントを抜き、節水節電に努めて数円を浮かしたのち
バーゲンやクリアランスのセールに魅せられ
来シーズンは使わない服など買ってはいないだろうか。
美味しいものを食べたり
欲しい服や趣味のためにお金を節約して回しているならそれでもいいかもしれない
しかし、その節約は本当にお金を浪費しない消費しすぎないためのものになっているか考え直そう。
買うものを決めて買い物に出たはずが、ショッピングモール内でファッションブランドのセール、ポイントの高倍率化、購買欲求を加速させる販促に溢れついつい手が伸びる。
決めたものだけ買えば2000円だったものが1万円以上になり、8000円以上赤字だ。
決めたものだけを買う時間が20分だとして、さまざまなものを吟味しているうちに1時間使うと40分を失ったことになる。時給900円で働いていたら600円プラスで、
決めたものだけ買い、換算した時間稼いでいれば1400円の出費で済んだのだ。
もちろん買うのも楽しいと思う。
しかし、衝動買いしたのちに
家で節水や節電をして数十円や数百円単位で節約をしているなら、その節約と浪費のバランスを考え直した方が「得」かもしれない。
年金2000万円問題で意見する人の中にももしかしたら意見する人がいるかもしれない。
考え方を変えれば2000万円以上貯めておく、又は殖やし続けておくことはそんなに難しいことではない。
食費や光熱費を渋るより、家、車、保険などの固定費をいくら抑えられるか考えたり、本当に必要なもの以外の衝動で買うことをやめたりするだけでロスは減っていくのだ。
常識にとらわれず、新しい考え方や知識をどんどん取り入れ、精査して実践すると人生は経済的にも精神的にも豊かに変わっていく。
ポイントが10倍だから買う、セールだから買う。本当に欲しいものの中ででその労力と価値に見合うものだけを買おう。
必要ないと思い返せばやめればいいのだ。
見た瞬間は欲しくなるが2日もすれば忘れていたりする。物を手に入れることで幸せになれる人だっているだろうから、しばらくたってもやっぱりと思う欲しいものだけを手に入れよう。
生活最低限のもの以外、本来人にはあまり必要がない。
あなたの節約は本当に正しい?
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