誰でもできるメンタルヘルスのすすめ③

メモを取りながらの聴講ですので、
聞き間違いなどがありましたら、
ご容赦下さい。

スポーツに限らず、アナウンサーや演奏家など、人前で実技を疲労する場合には、日頃の練習の成果をいかんなく発揮できることが、求められますが、その成功率?には、個人差があります。
練習の取り組み方、その人の力量や素質、緊張しやすいかなどの性格面などによっても異なると思います。
また、参加する大会の規模などが影響する場合もあります。

実技披露型の活動には、必ず、選手達のメンタルが重要となりますが、
我々、フリーランスの仕事では、仕事に対する精神的な負担だけではなく、経営リスクなどの生活面でのストレスもあります。

そうした仕事と直接関係のないことでのストレスをかかえながら、日々の仕事をしていることもあり、
何等かの想定外や欺瞞、齟齬などに遭遇すると、ストレス管理が難しくなる場合もあります。
仕事のことのみならず、
人間関係や、家族のこと、生活経済のことなど、常に多角的に考えを巡らしていますから、それらを完璧に管理しようとすれば、それだけ、神経を使うことになります。

また、不安な気持ちを抱えていても、解決策を見出せない場合もあり、こうしたストレスは、知らぬ間に蓄積していきます。

メンタルヘルスの前に、仕事や生活に纏わるテクニカルな管理能力も必要となります。

これらに対して、自分のメンタルリスクを適切に把握することは、
簡単なことではないと痛感しています。

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