五月病?

ニュース番組を見ていたら、
退職代行サービスの会社を取材していた。
もう辞めた新入社員が
少なくないらしい。

「言ってくれたら良かったのに…」
というのが、ある会社の反応だそうだが、
言えるような雰囲気があったら、
言ってるでしょうねぇ、多分。

配属希望は誰にもあると思いますが、
直ぐに配属してもらえるとは限りませんし、
会社は、まず社員として採用していますから、
例えば、営業を1度経験してほしいとか?
会社のことを広く知ってもらおうなどの、
社員育成の方針というものが
あるのだろうと思います。
それを、いちいち新人に伝えるべきかどうか、
ということでしょうか?
(専門職採用で入社した者には、想像しかできませんが、一応、採用の経験はあります)

私のあるアナスクの後輩にも、新人のときではありませんが、アナウンサーから営業に異動になり、
数年してアナウンサーに戻った人がいます。

彼が異動になったとき、私は、
「片道切符になるかどうかは君次第だと思うけど、会社は、今更、君を、営業のプロにしようとは思っていない筈」と伝えました。

また、局アナ受験のような、
自分の出身地ではない土地の会社に入る場合などは、その土地の気候風土に順応する必要も出て来ます。

そうした大所高所に立ったアドバイスのできる人が、周りにいたなら、入社して直ぐに辞めるようなことには、ならないのでは?と、
感じます。

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