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好奇心旺盛な人は運が良い!?

運がいい人に共通すること。

それは好奇心旺盛なことです。

「自分は運が悪いから」と決め付けていませんか?

運の良い悪いは自分次第で変えられます。


「自分は運が良いと思っていると自然と運が良くなる」

自分は「運が良い人間だ」と思いこんでいると脳が勝手に運が良いことを探し始める。だから運が良いことが見つかって自然と運が良くなる。

逆に「自分は運が悪い人間だ」と思い込んでいる人は脳が勝手に運が悪いことを探し始める。だから運が悪くなってしまう。

自分の気持ち次第で運は変えられます。

人間は運がいいと思い込むとリラックスでき、余計な力が抜け、パフォーマンスが上がります。だから運が良くなるとも言われています。


−運についてのエピソード−

Panasonicの創業者、松下幸之助さんは面接時に「あなたは運が良いですか?」と質問します。

そこで「私は運が良いです」と答えた人だけを採用した。という話です。

人生を生き抜くために運は非常に重要な要素です。そして、その運は自分の気持ちの持ち方、捉え方次第で変えられます。


本当に気持ちの持ち方だけで変わるのか?

そう思う人もいると思います。

気持ちの持ち方だけではなく、性格によっても運が良いか悪いかが決まります。

性格から導かれる行動が自分の運命や運勢を決めています。

特定の性格をしている人は運が良くなりやすいということです。

その特定な性格が好奇心です。

幸運の正体は好奇心です。好奇心を持っていると勝手に運が良くなっていきます。

好奇心が高い人は自分が幸運だと信じる可能性が高いです。


先に運が悪い人の特徴を挙げます

<不運な人の特徴>
・外向性が低い(閉鎖的)

・他人とコミュニケーションをとることが苦手(コミュ障)

・メンタルが弱い(感情のアップダウンが激しい、メンタルが安定しない)

・新しいものが怖い、触れない(保守的)

・物事を悲観する

・目の前の問題を避けようとする

・過去にこだわる(新しいことに挑戦しない)

・楽観性が低い

・未来に希望を持っていない

・自分を受け入れる能力が低い


不運な人は好奇心が低いため閉鎖的であり新しいものに触れたがらない傾向にあります。

また、メンタルも安定しない人が多く周りに人がよってこないので新しい情報が入ってこないという特徴もあります。

新しい情報が入ってこないとチャンスも掴むことができず結果的に運が悪くなってしまいます。

心配することは大事なことだと考える人も運が悪くなります。心配してそれを解消するために行動する人はOKですが、心配して行動をやめる、挑戦を止めてしまうと良くありません。

不運な人は人間関係など新しいことに挑戦しようとしないので、運が悪いのではなく、目の前にあるものを自分から掴みに行こうとしていないだけなのです。

何もしない人のもとに運は転がってきません。だから好奇心が低い人は不運と感じてしまうような結果しか起きないのです。




逆に運が良い人は好奇心旺盛な人です。

幸運な人は好奇心が強く、何かを達成したい、何かをやり遂げるという欲求が少ないという特徴があります。

幸運な人は何かを達成するための過程で様々な工夫をします。

工夫を繰り返す間に自分が目指していたものにたどり着きます。

何かを達成する過程を楽しむのも幸運な人の特徴です。


他にも物事を悲観しない、人生に多くを望んでいないという特徴もあります。

欲しいものばかりを考えてしまうと自分の世界に閉じこもってしまいます。

自分が知らない何かを手に入れることを望む人が運がいい人なのです。

好奇心が高い人はいろんなことに興味を持ち挑戦します。新しいことを見つけては挑戦するという行動を繰り返します。

その行動が思いも寄らない成功を導きます。だから幸運と呼ばれるのです。


人生を生き抜く上で非常に重要な要素になる『運』

「運も実力のうち」という言葉もあります。

運は偶然ではなく必然です。

自分の行動次第で幸運の持ち主になれるかが変わります。

行動が変われば幸運を引き寄せることができます。


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