信頼せねば人は実らず
「信頼せねば人は実らず」
です。
信頼する
信頼すると一言で言っても、相手が信頼できる人かどうかで変わってくるところもあるかとは思います。
しかし、同じ職場で働くスタッフに対して信頼しているという姿を見せ、言葉をかけることは、重要な役割を果たしていると自分は考えます。
こちらの文献では、
・同僚信頼がワーク・エンゲイジメント、抑鬱傾向、主観的幸福感
・管理職信頼がワーク・エンゲイジメント、抑鬱傾向
・児童生徒信頼、保護者信頼が主観的幸福感
に影響を及ぼしていることが示されていました。
管理職としては、自分との信頼関係がワーク・エンゲイジメントに影響を及ぼしているところや、同僚との信頼関係がかなり重要な位置を占めていることが勉強になりました。
今の勤務先が小さなクリニックのため、他のスタッフも同僚のような関係性もあります。
お互いがお互いを信頼できるような関係性の構築が重要だなと感じました。
そのためには、まずは自分が信頼できる人間になる必要があります。
信頼できない人から信頼できると言われても…ですから。
その上で、ある程度の仕事を任せたり、力を認めてあげたりと業務の中で信頼していることを伝えてあげると、スタッフ自身のやる気などにつながるのではないかと思います。
ではでは
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