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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿140

第139回から続く


刺激策ではないし、QE(量的緩和)ではない


昨日の引用、ふたたび、ブルームバーグ記事からです。
【「FRBの新たな貸し出しプログラム、最大2兆ドルを市場に供給も

引用~「JPモルガン・チェースのアナリストは最大で2兆ドル(約270兆円)の流動性を供給し得ると推計している。

そうなんですね。
ただこれについては、意見は、結構、他にもあります。
”一時しのぎ”であって、刺激策ではないし、QE(量的緩和)ではない」というお考えも。
今回のこれについては、僕も、こちらのお考え「”一時しのぎ”であって、刺激策ではないし、QE(量的緩和)ではない」と同様の考えを持っています。】~昨日の寄稿から

ブルームバーグ記事を引用させて頂きます。
・「FRBから1週間で22兆円借り入れ―銀行が流動性の最終手段に殺到

今日は、2つの事~
シリコンバレー銀行の破綻からの~FRBの新たな貸し出しプログラム・緊急措置に対する解釈

信用収縮(クレジット・クランチ)とは、という事について述べます。

今残っているショート・ポジションは、結果1割だけ


昨日第139回の寄稿で~「残った売りポジション3割のうち、そこから、さらに、2割を先ほど3月16日木曜日に引けたマーケットの寄り近辺で利食いしました。売りの初動から、今残っているポジションは、結果1割だけです。」と述べました。
僕はこの通りです。

それで、FRBの緊急措置・新たな貸し出しプログラム対して、もし、僕が、「これをQE(量的緩和)だ、刺激策だ」と解釈していたのなら、利確する時にポジションを1割だけ残すなんてことしません。ポジションを1割残すとかではなくて、全ポジションをまず利確して、ノーポジ(ポジションがないという状態)にする。それでその上で、ともすれば、短期的にであっても、「ドテン、買い」を考えさえしていたのではないかと思います。

FRBの新たな貸し出しプログラムに対する解釈とそこからマーケットに対して自分がどう行動するのか」というところが、まず大切なポイントです。


~シリコンバレー銀行の破綻からの~FRBの新たな貸し出しプログラム・緊急措置に対する解釈~


この「FRBの新たな貸し出しプログラム」に対する解釈って、大事です。これについては第136回の寄稿でも、それが出てきて、すぐ、述べました。
この解釈いかんで、行動が変わり、場合によってはですが、踊るだけ踊らされて、マーケットから捨てられる可能性だってあるわけですから。

と言いますのがね。ここ2,3日、特に一昨日、オンライン上では(これは日本のことではありません。日本以外の外国での事です)、話が事実から飛躍しまくって、まことしやかに、人によっては、チャートとか掲載して、印までつけて、「QT(量的引き締め)は終わった。これは、まさにQE(量的緩和)だ。株式には追い風そのものだ」「株は買いだ」というようなコメント、結構、氾濫してました。そういうコメントが、結構、多かったんですね。アメリカ、その他の国々で、そういうQEの印のついたチャート出回ってましたね。
まあ、僕個人としては、ちょっと呆れると言うか。

これのどこがQE(量的緩和)なんだよ~


それで、アメリカの方の英語での、ご発言、言葉って、結構、激しいところもあるじゃないですか。例として、「あなた、アホで馬鹿だから、本来のQE(量的緩和)の意味とか、たぶん全くわかってなくて、その言葉だけ使ってんだろ。アホなの?」「これのどこがQE(量的緩和)なんだよ~」*これらは、僕の言葉では全くありません。
とか、
「どうしてこんなに、まことしやかに、間違った情報(QEという解釈)が流れるんだァ~」「もうこれ以上、間違った情報いらないよ~」とかって。

これ(FRBの新たな貸し出しプログラム)は、QE(量的緩和)ではなくて、FRBのQT(量的引き締め)プログラムの中で、その一環として、一時的に、一時しのぎとして、束の間、行われている緊急措置です。

FRBの別のファシリティーであるディスカウント・ウィンドウ(連銀貸し出し)は、オープンになっていますよ~という事です。

FRBローン~これにはFDIC(連邦預金保険公社)によって設立された預金機関に提供されたローンが含まれています。こういう預金機関に対するFRBの融資には、担保が差し入れられて、それが担保されています。

FRBの新しいファシリティ~銀行は額面で担保を差し入れる事ができる事、これは注目に値しますね。」~第136回寄稿から~よろしければ第136回寄稿もご覧になって頂けましたら。

短く言うと、ようは、(長期)国債とかMBS・住宅(不動産)ローン担保証券を、”この際一律に”現金ということに、(ここで、説明のために)置き換えて考えてみると。

銀行は、より長期の流動性のないこういう現金をすぐに流動性のある現金に交換しているってことなんですね。

それで、
・これらのローンで金融資産を買うんだとか言う話ではありません。
・流動性が純増しているとかでもありません。
・これ別に、インフレ圧力を増して作っているとかでもありません。”
・FRBが現在行っている”QT(量的引き締め)の一環として行われている事”です。

*「ようは、(長期)国債とか住宅(不動産)ローン担保証券を、”この際一律に”現金に置き換えて考えると、銀行は、より長期の流動性のない現金をすぐに流動性のある現金に交換しているってことなんですね」~これは、わかりやすく述べるために、現金と比較するために、国債とかMBS・住宅(不動産)ローン担保証券を、ここでの説明のために、いっそのこと現金と見なして、そう置き換えて考えてってことで、述べています。

それで、Duration・デュレーションってあるわけですね。ごめんなさいね。この言葉、聞き慣れている皆さまと、なんだそれ、って言う皆さまといらっしゃると思いますので。

もうちょっとだけ、説明しますと。Duration・デュレーションって、債券を保有することによって利子および元本(キャッシュフロー)を受け取ることのできるまでの期間を加重平均したものの事なんですね。国債とか住宅(不動産)ローン担保証券とかデュレーションがより長くなるわけです。で、こういう、より長く、長期の現金 (流動性のない現金) をすぐに流動性のある現金に交換していますということ。こういうことなんです。(ぜ~んぶ、一律に現金に置き換えて、ここで表現して述べています。)

それに対して、「QT(量的引き締め)はもはや終了した。これはQE(量的緩和)だ」と、大騒ぎする人々。もうこうまでなると、開いた口がふさがりませんね。

第136回寄稿時に明言させて頂きましたが~【FRBの銀行に対する新しいファシリティを見て、これがQE(量的緩和)スタイルなんだ、QE(量的緩和)だ、って言うアメリカの人達、結構、多いようでもあるんですが。でもこれは、これはQE(量的緩和)ではないですね。これは、QE(量的緩和)では、ないです。】~第136回の寄稿から。


FRBは銀行のバランスシート(貸借対照表)のダメージをさほど気にする(さほど心配する)事なく、金利をより高く引き上げることができるという事


第136回で述べた事の繰り返しですが、これらが意味している事は、行きつくところ、”FRBは銀行のバランスシート(貸借対照表)のダメージをさほど気にする(さほど心配する)事なく、金利をより高く引き上げることができるという事”です。
このように解釈しております。


より高いターミナルレート(金利の最高到達点)予想がドットプロット(金利予測分布図)で示されることになるだろう


だから、僕の場合は、来週のFOMCについては、政策金利(フェデラルファンドレート)の25ベーシスポイントの引き上げ、そして、より高いターミナルレート(金利の最高到達点)予想がドットプロット(金利予測分布図)で示されることになるだろうと、現時点で考え、思っています。その後、どうしていくのか、どうなるかはこれは、ひとつ、ひとつ、その後の状況にあわせて、考えていくつもりです。



・信用収縮(クレジット・クランチ)とは


それで、QE(量的緩和)どころか、次によく考えておかなければならない事は、Credit Crunch(クレジット・クランチ・信用収縮)なんですね。
これを頭に入れておくことが大事、ポイントです。

過去のこの寄稿で述べて参りましたが、マーケットものとクレジット(与信)もの。そのクレジット(与信)のほうですね。

信用の収縮ってどんな時に起きるかと言うと、流動性が枯渇した時におきるんです。で、今、そういうリスクがないとは言い切れないんですね、水面下(私達から見えないところ)では。

そういうリスクは積み重なっていない、と、これは言えない、言い切れないわけです。

だから、今回のFRBによる緊急措置・FRBの新たな貸し出しプログラムをよく見ておくことが大事なんです。

流動性が、枯渇すると、信用収縮が起こって、そりゃ、大変な事になり、株は暴落さえする事さえ、十二分にあり得ますから、それはもう。

今、それ(FRBの新たな貸し出しプログラムの行方)を見ておくことは必要ですが、まだ、Credit Crunch(クレジット・クランチ・信用収縮)まで行っていません。

シリコンバレー銀行の破綻から、そういう、破綻とか危機とかって言う、踊る言葉に振り回されて、惑わされることなく、それが、引き金となって、具体的に次に何が起こり得る可能性があるのか、というところがポイントですね。

そういう意味で、水面下(私達の見えないところ)でどうなのか。

この辺、FRBは、わかり尽くしているから、こういう緊急措置をとっているわけです。だから、私達は、それが現実に今後どうなるのか見て行くことです。

今後、次に頭にだけ入れておく言葉は、○○の破綻とか、○○危機とかよりも。

そしてましてや、FRBの新しいファシリティ(新たな貸出プログラム)に対してこれはQE(量的緩和)だとかそんなピント外れのずれまくった事ではなくて、Credit Crunch(クレジット・クランチ・信用収縮)ですね。今は、頭にだけ入れておけばいいと思います。まだこれが今後どうなるかわかりませんから。

この報道、大切です。ブルームバーグ記事を引用させて頂きます。
・「米銀救済劇、イエレン財務長官とダイモンCEOが中心的役割―関係者」

記事からの引用~「イエレン長官は上院財政委の公聴会で、米銀行業界における最近の動向を踏まえ、信用逼迫(ひっぱく)の可能性を監視していると発言。さらに、米銀行システムは引き続き健全で銀行預金も安全だと繰り返す一方、何らかの合意が形成されつつあるとのヒントを示すことはなかった。」

”イエレン長官は上院財政委の公聴会で、米銀行業界における最近の動向を踏まえ、信用逼迫(ひっぱく)の可能性を監視していると発言”~ここがポイントです。

*ウィキペディアから引用~「信用収縮(credit crunch、信用危機、信用逼迫、credit crisis, credit squeeze)とは、融資枠(または信用枠、availability of loans (or credit))の縮小、あるいは銀行の融資条件の急激な厳格化、という現象である。一般的に、信用収縮は公的金利の上昇と無関係な信用枠の縮小を含む。このような状況下では、融資枠と金利の関係は暗黙のうちに変化する。つまり、公的金利と無関係に融資枠が縮小したり、金利と融資枠との間の明瞭な関係が失われる(すなわち信用割当(credit rationing)が発生する)。信用収縮は、貸し手や投資家がよりリスクの低い国債などの投資先を(しばしば中小企業を犠牲にして)探す質への逃避(flight to quality)をもたらす」


ブルームバーグ記事の引用です。
・「ファースト・リパブリック株が急落、支援合意でも市場の不安拭えず

シリコンバレー銀行の破綻から始まって、そこでひとつ事が起こり、それが引き金や、アリの一穴となって、大きなことを引き起こすことにつながる、”リスク”はあるわけです。それが、過去の事例や踊る言葉で表現されがちなのですが、具体的に、その進み具合を、私達も観察しておくという事です。

ただ、起こっている事実に対して、前述のように、過大解釈したり、間違った解釈をする事(QEではないのにQEと解釈する)は避けなければなりません。

自分のマーケットに対する行動を間違えてしまう事につながりかねませんから。

これまで述べてきました通り、僕は、リリーフラリー(悪材料の軽減からの反騰)に意識と重きを置いてきました。

シリコンバレー銀行が破綻したという事実やそれに追随する銀行(シグニチャー銀行など)があったという事実ですね。この事に対する対処として出て来たFRBの新たな貸し出しプログラムを、それを間違って解釈して、QE(量的緩和)だぁ~と思ったから、利確したのでは全くありません。

僕が述べたリリーフラリー(悪材料の軽減からの反騰)というのは、FRBの銀行に対する新しいファシリティができて、まずはそこで、緊急に対処がなされているから、シリコンバレー銀行の破綻はあったけど、そこで株は売られていたんだけど、悪材料は軽減されているから反騰する可能性があり、それで自分の利益が吹き飛ばされたら嫌なので、それを意識、警戒してきて、利確してきましたという事を述べているわけです。

とてもじゃないですけど、シリコンバレー銀行の破綻から、FRBの銀行に対する新しいファシリティ・緊急措置で、それが、まさにQE(量的緩和)だから(正しくはQEじゃないです)、株がリリーフラリー(悪材料の軽減からの反騰)するかもしれないなんて、微塵も、これぽっちも、1ミリたりとも、考えてもいませんでしたし、思ってもいません。株が上がるにしたって、こんな間違った解釈で上がらないでしょう。万が一にも、間違った解釈で上がったって、そんなのすぐに修正されるとも思います。


本日述べたような事が、昨日の寄稿でも述べましたが、第136回寄稿でも引用しました~ブルームバーグ記事の見出しから~「米財務省高官、SVBと同様の問題抱える金融機関は複数ある



SVBと同様の問題抱える金融機関は、現実に、複数あるわけです。
既に、もうこういう話も出ているわけですね。
システミック・リスク(全体に波及して行くリスク)までとは言わなくても、シリコンバレー銀行の破綻による反響(repercussion)は、これは、あるわけです。

この事を頭にだけ入れておいて忘れなきゃいいかと思っています。”忘れなきゃいいか””頭に入れておこう””メモしておこう”というトーンです。


”忘れなきゃいいか””頭に入れておこう””メモしておこう”~というところ~この事の具体的意味は、前述のCredit Crunch(クレジット・クランチ・信用の収縮)です。
今のところ、Credit Crunch(クレジット・クランチ・信用の収縮)ではありません。こんなことが起こらないように、FRBは緊急措置を施しています。だから、ここを今後見て行く事だと述べています。

これについて別の表現を用いますと、
今のところは、FRBが対処、対応していますから、
ここのところ繰り返し引用しておりますが、【金融危機の時、世紀の空売りと言われたMichael Burry(マイケル・バーリ)さん~"I am not seeing any true danger here." (SVB破綻後の混乱に「真の危険はない」)とおっしゃっていました。】
「真の危険はない」という今のところ、この現状が、今後どう変化するのか、それとも、しないのか、だと思います。


アメリカの株が大きく下落する局面があると思っている


まだ、先でなんでしょうけど、僕は、これまでこの寄稿で述べてきた要因や事柄から、アメリカの株が大きく下落する局面があると思っているんですね。(どうぞアウトライヤーマガジンをご参照ください)


それで、その時、そこを狙ってとか、チャンスにしてとかありますけど、私達が肝に銘じておかなければならい事は、少なくとも、マーケットが大きく下落する時の最後の買い手にならないという事なんです。すっ高値掴み、これはいけません。
だから、よく言うのです。Don't be fooled!(だまされちゃ、いけませんよ~って)

感想~今回、このFRBの新たな貸し出しプログラムについて、日本以外の外国での事ですが、プロと自称する人達が、結構、間違った事、シャーシャーと述べていたのには本当に驚きました。こういう事実を見て、今、こういう時ですから、平時以上に、よりいっそう、セレクティブに(選別的に)情報と向き合うことを、僕は心がけています。


約3.5%高い4100を上回ったら売ることを推奨


ブルームバーグ記事の引用です。
・「株価下落は終わっていない、ハードランディング迫る中-BofA

記事からの引用~「バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏はS&P500種株価指数が直近の終値から約3.5%高い4100を上回ったら売ることを推奨

これまでのところ「極度に弱気のポジショニングも極端な経済への悲観も、政策に関するパニックも」見られず、株式には売りが出やすく安値を更新する可能性があると分析した。」「ハートネット氏はこのところの銀行危機に加え、それに伴う貸し付け基準厳格化が起これば、地銀への依存が大きい中小企業に特に大きな打撃となる可能性があるとも指摘した。」

僕と目線が同じだなあと思いながら、マーケットと向き合っております。

第141回へ続く




最後に …
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私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です
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アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。
🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

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