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レポートを波にまかせて

こんな取るに足らぬような駄文でも、瓶に詰めて、茫洋なインターネットの海に流してみれば、どこかこの瓶が流れ着いた先で、面白がってくれる人があるかもしれない。

こんな想いを得た。

大学生という身分を背負っていると、レポートを書くことがしばしばある。
世の学生さんたちは、自分の書いたレポートをどうしているのだろうか?
やはり、教授に提出して、それでお終いなのだろうか?

せっかく時間をかけて書いたレポートが、教授1人が読んでそれで終いというのは、なんだかもったいないような気がする。
数々生み出され、また捨てられていった論文たちのなかには、人が読むに値する原石も含まれているだろうし、論文たちのほとんどを占める取るに足りない駄文であっても、この広い世の中にあっては、それを面白がってくれる人もあるかもしれない。

わたしのように、「ただ書きさえすればいい」という適当な心持でレポートを書いている人間ですら、このように思うのである。
なら、真面目にレポートに取り組んでいる学生の中には、もっと人に読んでほしいという思いを持っている人もいるのではないだろうか?

ということで、自分がこれまでに書いたレポートをいくつか、noteに投稿してみることにしようと思う。
なんていっても、作業はただコピペするだけだ。

私なんぞの適当学生の適当レポートであっても、だだっ広いネットの海に投げておけば、波に揺られ、辿り着いた海岸にそれを面白がってくれる人があると信じて。

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