新しいことに挑戦してみたい高校生へ　STEPコラボPart3

※こちらの記事は、一般社団法人ことばのYouTubeチャンネル「ことばのじかん」で公開されているものを文字起こししてお届けしています。

※こちらの記事はPart3です。Part1、Part2を先にご覧いただくことで、よりお楽しみいただける内容となっております。

13．大学受験 ～1点届かず不合格に～

かなたさん
ここから、お待たせ致しました！受験の話に参ります。今上がってます！！しかし、結論から言うと下がって上がります（笑）で、ここから大学受験の期間に入っていくんですけれども、自分は何を考えていたかというと、推薦を使おう！と思っていました。

生徒会とかやってると強いですよね。

かなたさん
私立の高校に行ったというところで、これはもう一般は許せないな...と自分の中で決めつけちゃって。もう嫌だな、落ちた記憶もあるし、親にこれ以上心配かけられないな。でも、せめていい大学には行ってみたいなというのは一応あったんで。1年生の最初らへんにそれを決めたときに、1番上であった上智大学を目指しました。上智大学に入学することを目指して、3年間勉強を頑張りました。あと勉強と課外活動ですね。生徒会長やったり、クラスの委員長やったり、あとは成績もクラスで2番目をキープさせていただいて。本当に頑張ったなぁと思います。親も頑張ったね、本当にすごいよと言ってくれて。そして、受験期になって上智大学の募集要項を確認してみたら、成績は良かったけれど、英検準1級を取らなくちゃいけない。

上智大学は英語が強いですよね。

かなたさん
そうなんです。上智大学は英語が強いので、なに？！と思って。まずいな……そのさっき言ったように、英検2級は4回受けて受かったのに準1級を受けられるのがあと2回だったんです。1回受けてみて、こんな感じなんだ～と考えるタイプなのでもうそれで1回使いました。そして2回目、ラストチャンス。めちゃめちゃ勉強を頑張ってやっていたんですよ。それで、どうだったのかというと、残り1点で落ちました。これ嘘だと思うかもしれないんですけど本当なんですよ！！まじで、え？！？！と思って。本当に悔しくて、悔しかった。で、上智大学に行けなくなっちゃったわけです。じゃあ第2志望かな、、ということで青学の地球社会共生学部というところを選んで、無事に合格しました！結構淡々としていたんですけど、英検準1級の流れはすごく悔しかったですね。本当に親のためではないんですけど、恩返しもありますし、英語を続けたい気持ちもありました。でも、今は学部内の国際的な学びで英語は続けられています！
みなさんこれ不安に思うかもしれないんですけど、推薦で入ったら実際どうなの？！みたいなところですよね。推薦で入ったらいじめられるんじゃ、、、？低く見られるんじゃ、、、？

噂とかでよくありますよね。

14．推薦について

かなたさん
みなさん安心してください！推薦の方々も大丈夫です。みなさん強いです。自分の考えではあるんですけど、推薦の人はめっちゃアクティブなんです。一般の人は結構勉強をやってて受験がゴールっていう人が多いと思います。合ってなかったらごめんなさい！そういう印象を受けました。だから結構遊んだり、サークルに全力だったりっていう風に見えました。逆に推薦の人たちは入学がゴールではないので自分みたいにアクティブに活動している人が多い気がします。で、自分は勉強も頑張った方で、今は違うんですけど、1年生のときは学部内で首席でした！お金もちゃんともらいました！（笑）推薦だから……とか関係なくて、入った後に何を頑張るかが大事。だからあんまり心配しすぎず、そんなに差はない。入った大学のレベルが高ければ、推薦で入った人も一般で入った人も変わらないです。それなりに受かる理由があるんだと思いました。
これを見ていただく感じ、結構色々話したことにはなるんですけれど、どうでしょうかね？
波があったんじゃないですか？

ターニングポイントが多かったですね。

かなたさん
そうなんですよ。選択の連続で、失敗したり、成功したり、結構波があったと思います。自分もこんなに長々話すことになるとは思っていなかったです（笑）

すごく聞きごたえがありました！

かなたさん
あ、本当ですか？！

共感するポイントがいっぱいあったと思います！中高生とかは特に。

かなたさん
そうですよね。本当に今の中学生・高校生を見ていると頑張っている人が多いなと思います。多分親の影響もあると思うんですけど、頑張っているのをすごく感じます。負けられないな…！って。こんな感じですかね、一通り話させていただきました。

15．高校生へのメッセージ ～努力出来たことは分析の要因に～

最後に、色々経験されてきたの思うのですが、これを見ている高校生にこれだけは伝えたい！みたいなことがあれば教えてください！

かなたさん
はい！まず始めに長々と聞いてくださってありがとうございました。拙い部分もあったかとは思うのですが、今後も何か企画などがあれば参加させていただきたいなと思っております。また意見を共有したいですね。皆さんに伝えたいことは、あくまで個人的な意見ではあるので全員がこう！っていうわけではないんですけど、こういう人生を経験してきた人間がどう考えるか、こういう人間もいるんだなというところで聞いていただければと思います。みなさんの進路選択や苦しい選択が少しでも軽くなればなぁという気持ちで話させていただきます。進路を選ぶところで受験だけじゃないんですけど、自分の将来を決めるなどの進路選択はもちろんうまくいかないこともたくさんあります。
自分がこういうところに行きたかったけれど行けなかったということもめちゃめちゃあります。自分の親がよく言うのは、

今ぶつかっている悩みとか壁とか将来の選択というのは、通過点でしかない

と言っていて。いつだって通過点でしかないんです。そんな悩んだってしょうがないし、悩みすぎないで今を頑張りなよ！というのをよく言われます。だからその自分を変える挑戦っていうのはいつでも出来る！！今からできます！失敗もつらいことも沢山するのは挑戦してたら当たり前、挑戦できてる証です。だから辛い思いをしていたり、失敗があったりしたら自分は挑戦できているんだなというのを考えてほしいなと思います。なのでがむしゃらにもっと自由に！本当に自由に生きることは素晴らしいと思います。
次に挑戦ってなにか？という話なんですけれども、自分にとっての挑戦って努力に似ているなと思っていて、努力すること＝挑戦というふうに考えています。じゃあ努力ってなに？というところなのですが、お金と時間と気持ちをかけること、これが努力、挑戦だと思っています。習い事もそうなんですけれど、習い事ってお金を払うじゃないですか。ピアノとか。ピアノを練習する時間、ピアノにかける気持ち。例えば辛い気持ちだったり挫折だったり、成功して嬉しい！だったり。そういうのをかければかける分だけ努力できているという証拠になるのかなって思います。人間というのは

自分の中でお金と時間と気持ちをかければかける分だけ重要な価値になる

と思っています。なので自分の中で自分＝これ！というものがないよって人はこれらの3つをかけることを意識して努力してみてはいかがでしょう？
最後になんで努力をするのか？というところが総括になるんですけど、みなさんはそれぞれ将来自分を分析する立場になるんですよ。将来何したいんだろう？という人生選択の岐路に立たされるときがあるんですけど、そのときに分析の要因になります。なんで続けられたんだろう？なんで始めたんだろう？なんで辞めたんだろう？なんで悲しかったんだろう？そういう人生選択の決定を促す要因になります。だから、今やっても遅くないし、今やったら絶対将来の糧になります。僕も今、色んなことをやってきて、色んなことを分析して、やりたいことがあって、でも絞れてきてて、就活に対しての不安はありません！いけるな！！！という風に思っています。まぁそう思ってまた落ちる可能性はあるんですけどね（笑）そのことについてはまたお話できればなと思っております。以上です！

16．おわりに

ありがとうございます！たくさん吸収できる部分があったと思います。何回もこの動画を見て欲しいですね！今日はここまでお話ありがとうございました。これからも様々な企画を行っていくのでぜひ楽しみにしていてください！宣伝になっちゃうんですけど、Twitter、Instagramその他SNS、STEPさん、僕ミラもやっているのでフォローお願いします！質問やコメントもお待ちしております！それではこれで今回の動画は終わりにしたいと思います！ありがとうございました！

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