2024年の活動目標
いつもお世話になっております。逢巳花堂です。
さて、1月2日となりました。そろそろ1年間の目標を立てないと、と思い、こうして筆を取っています。
今年は苦境を打破すべく、色々と頑張っていきたいと思いますが、全てに通じることとして、次の数値を目標としたいと考えています。
月収 +20万円
とにかく、これです!
いまのおーみに必要な金額は、最低でもこれくらい。
ただ、闇雲に活動していても達成は困難なので、+20万円に到達するための具体的な目標を細分化して立ててみます。
1.ASMR音声台本の案件
けっこう、これのお陰で助かっているところはあります。
↑ココナラの依頼ページ
↑SKIMAの依頼ページ
いま現在で、だいたい月平均3~4万円、といったところでしょうか。
これを、なんとか月平均6~8万円に持っていきたいところ。
そのためには、毎月4本くらい制作する必要があります。受注を待つだけでなく、自分からも積極的に営業活動を進めていきたいところです。
2.AmazonKindleの収益
なかなか上手くいっていないのが、AmazonKindle。
こちらは、だいたい月平均2,000円くらいしか入ってきていないのが現状です。セールスの仕方がほんとド下手なので、ここは何とかしたいところ。
つい先日も、意を決してFacebook(つまり実名のSNS)上で宣伝を仕掛けました。「いいね」は付けてもらえます。でも、一冊も買ってもらえません。一ページも読んでもらえません。何かが致命的に間違っているのだと思います。
例えば『藍に染まれ』は228ページあります。これを読み放題で読んでもらうと、一人につき114円入る計算となります。
目標としては、4~5万円/月は確保したいところ。となると、いまは6冊ほど電子書籍を出しているので、逆算するなら5万円÷114円÷6=73 ということで、73人が6作品全部読んでくれれば目標値は達成、といったところになります。
まあ、6作品全部、というのは難しいでしょうから、何か1冊を多く読んでもらうとして、その場合は438人……大雑把に考えて、毎月500人にリーチして、読み放題で読んでもらえれば、目標の売上は確保出来ることとなります。(これが読み放題ではなく、実売となると、さらに実入りはでかくなります)
どうやって多くの人に見つけてもらい、読んでもらえるか……頭を悩ませたいと思います。
3.Webtoon原作へのチャレンジ
これはもう、今年最大の挑戦です。
遅きに失した感は否めないですが、それでも、やらないよりはやったほうがいい! ということで、各社に作家登録を済ませました。
しかし、いまは書き手が飽和状態なのでしょう。どこからも、全然反応がありません。
その中でソラジマさんは、公募を頻繁に開催していますので、そこに企画書を出したりして、頑張っている最中です。
上手く仕事を掴むことが出来れば、月10万円は稼ぐことが出来ると思います。(1話あたりの報酬が約2万円~なので、月に5話納品できれば、10万円到達の計算 ※報酬については公表されているので、特にここに書いても問題はないです)
ここまでの1~3で、目標通りに行けば、なんとか月20万円は稼げるか、といったところです。まずは1~3を形にすべく、頑張っていきたいです。
4.小説コンテストへの挑戦
そして、これもまた頑張っていきたいのが、コンテストへのアタック。
ただ、こればかりは運の要素も絡んでくるので、不確実なのが玉に瑕。あまり当てにしすぎると、去年のノベルピアコンテストでの賞金を当てにしていた時のように、大撃沈してしまうので、あくまでも上手く行けば……の話です。
とはいえ、受賞すれば、賞金がもらえる上に、本が出版されればかなりの印税が入ってきます。さらに、自分の知名度も上がるので、AmazonKindleの実売数にも影響が出てくるでしょう。
なので、頑張って、何らかのコンテストには受かりたいところです。
5.BookBase公式出版
最後に、これは未知数なのですが、だいぶ前からBookBaseの公式出版本(電子書籍)の案件をいただいていたので、それを進めていく、ということも頑張りたいと思います。
ただ、上記の1~4が最優先となる(確実にお金を稼げることから取りかかる)ので、全ての仕事をこなした上で、余った時間をなんとか割いて、書く、といったことになりそうです。
BookBaseは今年、新レーベル「ダンガン文庫」の作品を続々リリース予定ですので、それらがどれだけヒットするか、ということも気になるところ。
ともあれ、せっかくいただいたチャンス。昨年は本当にしんどい日々が続いたせいで、原稿を全然進められませんでしたが、今年こそはしっかり形にしていきたいと思います。
最後に
自分で色々と書いていて、ハードだなあ、と思いました。1月の中旬から会社に復帰する予定ですので、本業をこなしながら、上記のことを全てやっていくのは、本当に身も心もすり減らすと思います。
でも、頑張らなければいけないので、頑張りたいと思います!
Xのポストを見ていたら、年商1億円は出版社を頼らなくても実現可能、と豪語している作家さんがいたりして、なんだとコンチクショウ! と悔しく思ったりしています。
とにかく、応援してくれている皆様のためにも、もっともっと飛躍したいので、これからも引き続き、逢巳花堂の応援のほど、よろしくお願い致します!
逢巳
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