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干した洗濯物の「塚」をなんとかしたいけど、そんな元気がない【1mmの行動】


【1ミリの行動とは】
体が動かない。家事や勉強をやれって言われても出来ない。達成感って何ですか?人が怖くてひきこもってる。産後鬱かも。汚部屋。生活が苦手。
どうやったら動けるかわからない。
それでも動きたいと思う方へ、とことんハードルを下げて少しでも動ける【1ミリの行動】をお届けします。



夕方、子どもにあれやこれやと言われてバタバタ。
洗濯物とりこんで、ご飯作って、お風呂入れて、ご飯の片付けをして・・・
よし、やっと寝れるぞ!!!

・・・あ。洗濯もの。畳んでない。
・・・見なかった事にしよう。


見なかった事にしよう、が何日も続いている。

片付けなければ、埃や食べクズも絡んでくる。
いやもう、でも、動けないです。寝かせてください。
収納を考える?ちょっと今はつらくてハードルが高いな・・・。




そんな時。


大きなかごをいくつか購入してみて下さい。

素敵。私が好き。お部屋に置くと、ニヤニヤしちゃう。
なんかやたら触りたくなっちゃう。

そんなカゴを探してみてください。



そういうのどうでもいい、探す気力もない方は、バルコロールというカゴをお勧めします。ちょっと値段しますが、良い仕事してくれます。

↑使い勝手が良い大きさはこちらだけど、

↓ファミリーで洗濯物何日も溜めて洗濯したり、こまめに洗濯はするけど畳むのを放置するタイプは、畳む前の服用はこちらの方がいいかもしれないです。掃除の時にこたつ布団を入れても大丈夫な大きさです。私はどちらの大きさも重宝してます。







実際の我が家の写真。右側には塚になる予定だった服が。
右側は、子どもらのリビング専用BOX。
畳んだ後に片付けるのがシンドイ時は、子どもらの服は専用BOXにINする事も。
服が散らばらないというのは、物凄くストレスフリー。




大きなかごは、色んな物が入ります。

故に、体がだるくて動きたくない人の為の必須アイテムだと思っています。




1つのかごには、洗濯が終わって、畳む事がしんどすぎて放置している服。

他のかごには、リビングに置いておきたいけれど、散らばりがちなモノを、人別に。



そうやって入れておくと、とても快適です。





洗濯した後の服をカゴに入れておくとどう良いのか。

『コレ、洗ったっけ・・・?』
『あ、お菓子のクズが付きまくってる・・・。』

と、また洗濯するハメになる事が格段に少なくなります。

=やる気が出た時のリカバリーがめちゃめちゃラクだし、散らかしている罪悪感や、やらなきゃと思う焦燥感が減る分、自分の回復も早いです。





人別に分けたリビングのモノ用カゴ、に関しては

まず第一に、片付けの事を考えるのが辛いけど絶対片付けたい、という時に、何も考えずに放り込むだけ、というのがとても楽です。
片付けのやる気が出た時に、きちんと片付けられれば良いですし、無くし物も探すのが楽です。

第二に、「畳んだ洗濯物」を、その人のカゴに放り込んでおけば、その人が片付けようと思ったタイミングで片付けられるし、探しやすい。

第三に、そのかごにタオルをかけるだけで、
『これは片付けなくて良い』モノが一気に物理的に見えなくなります。

目に入るだけで、自動的にそのモノをどうしようか、と考えてしまい、頭の考えるエネルギーを取られます。

だから、カゴに入れてタオルをかけるだけで、『片付けなくても良いモノ』に割かなくて良くなる、無視しようという決定を一つに出来るのです。



(私の思考回路)
緑の矢印の先にある箱、あれお菓子(マリー)の箱だよね。
中身入ってるるんじゃ・・・・?
捨てなあかんやん。蟻わくやん。
あ、違う。これはマリーの箱で作った息子お手製の日比谷線だ。
捨てるなって言われてこのカゴに入れたんだった、捨てちゃダメだね。


(私の思考回路)
・・・・・・・・・・・・・・・。
※中身が見えないので、自動的に何かを考える事はない
※大事なモノがあるときは逆にタオルをかけてはいけない。




また、すぐに掃除機をかけられる、というメリットも。
塚だと服を避けるのも一苦労ですが、カゴに入っていれば1アクションですみます。
とても楽だし、ストレスがかかりません。

私は片付けはキライだけど掃除機かけるのは好き、というタイプなのですが、片付かなくても掃除機をかけられるだけで普段のストレスが各段に落ちました。

ご飯を食べている机の周りのパンくずを毎日掃除機かけるだけで、本当気持ちいい足裏ライフを送れます。






服の収納を根本的に考えなおすには、気力も労力もたくさん使います。
ですが、この方法なら、1つ約3000円ですし、購入するだけで「服の塚」問題がかなり小さくなります。
これで問題がなければそもままでもいいし、やっぱりちゃんと片付けたいということなら、元気が出た時に収納の事を考える、その元気が出るまでの間の時間を稼げます。

是非試して欲しいと思います。



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