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氷川きよしの生き様と私

最近の #氷川きよし さんのオカマっぷりのバブォーマンスが話題となっている。

異変が起きたのは、

数年前の当時の元マネージャーへの暴行事件で卑猥な発言による #セクハラ 騒動で活動自粛した時や、前作「大丈夫」の歌唱方法の変化だ。

氷川さんはデビューから20年間、誰にでも愛される男らしい演歌歌手という #三波春夫  さんみたいなプロモーションをしており、デビュー前にオカマっぽいという理由でいじめられた過去がある。

事務所が作り出したイメージとの剥離で耐えきれず、トラブルを起こすといった心の悲鳴をあげていたかもしれない。

「演歌」の世界は、

礼儀をはじめとした厳しい世界であり、作家の先生方やスタッフ、重鎮の歌手達によく思われなくてはならず、うちでいう義理を果たすとあう躾や校則が厳しい学校に通ずることがある。

一言でいえば、

がんじがらめになった場所から解放したいと言っているのだ。

#島津悦子 さんが主宰する女性歌手のみで集まる忘年会の場合でも、

仕事中にスタッフらの監視が厳しく感じているものの、彼らがいない時に本音をぶちまけることができて楽しかったという声を聞くことから、氷川さんも事務所が作り出したイメージによるプレッシャーを感じ、自分自身が抱えている女性的趣味でやっていこうと決意したのではないか。

ファンからすれば、

現在の氷川さんらしいと好評だ。

女性である私も正反対の男性的趣味を持っていたり、所作等が女性らしくないという非難を受けたことがあり、

雇い止めされた前職で男性が圧倒的に多い職場に所属していたのにも関わらず、男性とお茶飲み話をしている様子がなかったことを受け、男性不信症ではないかと疑われたことがあった。

自分で言うのもなんだが、私が男性だったらパソコン等の配線や設定をひとりだけでこなさそうと言われたことがあり、

女性という理由でやらせて貰えなかった程だった。

女性性を自覚してあるものの、男性が好むものに興味を持っていると言われて非難されたことに関して、

まさに戦略前の氷川さんに近いものがある。

上記執筆記事のタイトルの通り発言を言われた時は、

#松田聖子 さん等の #女性アイドル のような所作を要求されたようなものであり、中学時代のいじめの原因が実父の世渡り上手になりなって欲しいという躾が災いとなったことによるトラウマで苦しんでおり、いっそのことだったら本音でぶちまけた方が気楽じゃないかという反発心があった。

氷川さんは

性が違えど、同性に相応しくない趣味・嗜好があっても同じ人間に変わりはしないの勿論、他人からの偏見をされてへこたれていていないという演歌精神を貫いているのが従前のファンに評価されたといっても良い。

昔から氷川さん同様な扱いを受けている私も、

同性が好む趣味・嗜好が受け入れられてもそれに甘えず、生まれ持った独特の世界観で限られた人生を送りたい。

#HSP #LGBT #生きづらさ #とは



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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。