離婚の「り」を口にした実母の告白
実父の介護を要する入院してから、実母は
私が生まれてから半世紀にして、表題のことを告白した。
詳細は、以前執筆した内容とほぼ重なり、
所謂 #DV 被害のようなものを受けており、幼い私達姉妹を連れて #離婚 を考えていたが、手取り収入がなく、将来的にダメな大人に育ってしまうことを危惧してできなかったのだ。
このままであれば、
実父から受け継いだワル性質から犯罪者になるのは勿論、学校の成績が並みにならなければ、公立高校に行けなくなってしまうと諭されたことを記憶している。
実母は実父と結婚してから性格が荒れてしまったと零してしまったことから、
私も同様な性格になりたくてなったわけではないと返し、敢えて実父のような攻撃的な人と交流することを避けており、そんな父方の親戚も避けていた。
どのような経緯で結ばれたかは不明だが、
実母の結婚前は、母方の伯父•伯母に当たる亡き家族と皆仲良く過ごしてきたと言っており、直接の毒親の犯人である実父と一緒になってから、人生が狂ってしまったのが、「神様のいたずら」であると言っている。
私自身の半生も同様なことがいえ、
夫婦は今のような #生きづらさ を感じると直ぐ「離婚」という手段で逃げられるが、子である私の場合は、2人の間に生まれたのでそうならざるを得ない運命であると悟っている。
40歳前に四人目の元交際相手と結婚をするはずだったが、
比較的他の家族と逆に優しいタイプであり、「逃げ」の形でやろうとしたところを反対されてしまい、長くて3年以内で離婚するだろうと言われた。
恐らく、
初対面で優しくしたくれた対応から豹変し、裏切られて泣いた表情や話見たくないことは勿論、実父と出会った職場で、実母の当時の元同僚に引っかかった「過ち」を犯したくないという思いからだ。
実父の入院中から現在の本格的な #介護 生活に疲れており、
介護全般に不慣れな私に、父方の親戚の中で一番優しくて、実戦で頼りになると言われ、とても嬉しく思っており、今までは劣悪な環境の下では発揮できなかったのだということを納得している。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。