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私から見た麻雀をしている高齢社員に類似した現在の生活

雇い止めされた前職で、高齢社員が暇さえあればパソコンで遊べる #麻雀  ゲームのソフトをインストールして遊んでいるところをよく目にした。

そんな彼らを見る度に、莫大な量の仕事をこなさなければならない状況で、

大したことせずに定時に逃げるように退社するのは勿論、パソコンが不得手なことや、加齢による体力が落ちたことによって不都合な仕事を私を含めた若手社員に丸投げしており、本体の #東京都水道局  の元職員という肩書で採用されたという特典を悪用していると考察した。

特に、私と同じ班にいた元相棒の後輩を特に注意深く見ていたせいか、

職場では入社してから長期間末端のポジションであったことの #生きづらさ  を抱えていると見抜き、家族を含めた親戚間カーストで末端にいる心情と同様に思えた。

彼が入社当初に仕事を手伝って欲しいという依頼をしたら、

若者の新入社員らしく自分でやれと言われて怒ったことがあったものの、かなり年齢が離れた先輩の私が入社してから「孤立無援」の状態で送っていたことによるストレスから問題行動を起こしてたことを受け、改めてくれた。

後輩の相方も内向的があるが故に、共同で仕事をする筈だった高齢社員の丸投げ等で乱暴な仕草をしていたことを目撃し、

末端にいる若齢者は、高齢者が面倒なことを丸投げされてもこなさなければいけないという葛藤に悩まされていることから、現在の #介護  等に伴う家事の全負担を担わなければならないという「義務感」で苦しんでいる。

私の本来の性格であれば、

自分らしく生きられないという崩壊を恐れて、前述の彼の対応をすることが多く、雇い止め直前の更新面談で、自分の仕事が多忙であることを理由に出来なかったことが社会人として情けなく思ったことがあった。

当時の元管理職曰く、

他人のフォローをしないような非協力さということを指摘されてしまい、その時点で雇い止めにされるという危機感から、自転車操業並みの多忙であることを理由に断れずに潰れてしまったことを思い出す。

その仕事の依頼人は元相棒の彼であり、

個別で面談受けた内容を口外しなかったものの、何も知らない状況で指示をしたことは理解しており、半年後の酒席で職場のことを理解していない元管理職との面談で、表面上ひとりで抱え込んでいるということを指摘され、人事権者と非人事権者の「食い違い」で生きづらさを抱えていると告げられた。

高齢者優位の社会にいる私にとっては、

「自分自身」を取り戻したいという生きづらさを感じる若輩者の心が疲弊している証拠であり、従前の面倒な仕事を率先してやらなければならないという風潮による義務感に苛まされ、精力が有り余っている若輩者に丸投げして気楽なことをしている姿を見て羨ましくなる限りだ。

#老害 #自己紹介 #自己紹介をゲームで語る



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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。