高校野球準々決勝の星稜・奥川投手の不起用に関連すること
#高校野球 の地区予選で #大船渡高校 の佐々木朗希 投手が #甲子園 出場にかかる地区決勝戦で先発に起用せずに出場を逃し、観客が警察にクレームを出す事態となった。
それを受けて、プロに通用しそうだと言われている佐々木投手は勿体無い思いをされていたものの、投球によって負担がかかる肩のこと甲子園で決める為に温存させた監督の方針で
投球制限に掛かることで登板させなかった
という慎重さ理解できるが、
せめて決勝だけでも出して欲しかった。
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智弁和歌山・高島名誉監督と同じ思い
佐々木投手は高校最後の思い出として甲子園に行くことを目標としており、
実際の大船渡高のチーム編成は佐々木投手に頼りっきりであり、予選から本番まで投げ続けたら負担になる
高島名誉監督は実戦で同一投手の連投を避けて、別の投手を選抜させて成功させていたことで投球制限の規定を遵守していたそうで、
実際の #プロ野球 でも間を置いて起用されていることを傚っている。
佐々木投手を甲子園中心に投げさせたいという気持ちは理解できるが、
多数校が敗退する地方大会でも思い出となるようにせめて少なくても決勝だけでも先発すべきではないのか
という思いがあった。
ブロ入りが期待がかかっている佐々木投手は
#ドラフト に影響されるという声があり、後で挙げる #星稜 の #奥川恭伸 投手と比較され、不利になってしまうのではないかという不安視がある。
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準々決勝の奥川投手の不起用
昨日の #星稜 vs #仙台育英 戦で #奥川恭伸 投手を起用しなかったものの、他の選手の大活躍によって大量得点を挙げた勝利の裏には、
奥川投手を休ませて打撃で稼がせ、別の投手でリレーをさせるという他の選手の意向を採用したのが勝利につながったと思う。
奥川投手は前日の同じ強豪校である智弁和歌山戦でかなり三振を取った好投で勝利したことから、かなり疲労が増したせいか、
投げげたくねぇー
という一言から、
同一人物に負担をかけさせるのはやめて欲しいというメッセージは、どこにでもあることなので、現在の家事による負担で身に染みており、奥川投手みたいなことが口にしてしまうことがある。
去年の #金足農業 の #吉田輝星 投手が #大阪桐蔭 との決勝戦で大敗したことから、
吉田投手主体のチームであったことから、彼に負担がかかってしまったことが敗因となってしまった
ことを考察した。
大船渡の国母監督が佐々木投手の将来のことを考えて地方予選は全て登板させなかったという報道から、星稜の他の選手も当事者意識を持って、
甲子園で優勝することを目標は勿論、奥川投手をプロに送り出してやりたい
という思いから順調に勝ち進んでいる。
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これからは末端ファーストだ
今年の星稜に限らず、上の立場である古い世代の考えに押し付けられて意のままにされてしまうことに対し、不平不満をあげながらやってダメになってしまうというケースが多い。
特に管理型で、弱者である末端の者が誤ったことをすれば修正させる手法が挙げられ、
やられた本人にしては気持ちのままにして欲しいという嘆きで反発心を抱いてしまったことから、失敗に終わってしまったという上に立つ者の発言は誤っている。
現在の労働問題で法律に不理解な管理職や上司、総務がかなりおり、末端にいる者が理論武装して問題意識を持っていることから、
これからは末端の人間が上を評価する時代になってきた予感がする。
末端に甘んじている私としては、長年物事が円滑になるように自ら犠牲になってしまったことから思うような結果に至らなかったこともあり、
上に押しつぶされてはいけないという思いは今でも変わらず、対等にやっていきながら若者達の気持ちに寄り添っていきたい。
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今年の星稜の勝因は林監督主体ではなく、選手達だけで進めてきた感があり、
分担して試合を進めていくという考えが今の若者にマッチしている
ということが伝わっている。
奥川投手以外の選手のやり方から、今後
の仕事等の進め方に必要であることを知り、
勝敗に影響する投手に負担をかけさせないことの配慮もチーム全体の日の評価に響くことを教えられた。