ヨッシーの人形によるいじめ
雇い止めされた前職で、年配社員以外の社員だけで日替わり制で給茶器の清掃をすることになり、
自分が当番日になると #ヨッシー の人形が置かれるルールだ。
ある日、古株の若手正社員の主査が #ふなっしー のイラストで作った紙の着ぐるみを作り、他の社員等に見せて好評だったのを受けてやったものの、
何故か私が当番日になるとふなっしーではなく、元のヨッシーになっていた。
普段から私と主査の折り合いが悪く、他の社員の前では良い顔しながら私の前では態度が豹変するという性格が気に入らないということから、
明らかに「 #いじめ 」であると認識した。
#厚生労働省 の定義では、暴力や傷つける様なワードがなくても、「態度」や「拒否」という感覚があればいじめと見做されているものの、当時の元管理職に叱責があった時にそのことを伝えたら、
私自身に問題があると言って取り合ってくれなかった。
弱者を救済する筈である管理職や上司らの不理解に悩まされてしまい、誰もいない時を狙ってふなっしーの着ぐるみを被った人形をスマホで撮影して、現在はアカウント登録していないFacebookで
仲間を疎外するような陰湿ないじめを受けているという内容を書き込んでアップして、拡散した。
元主査はそれが悪い意味で伝わってしまったのか、普段は誰とも話さない被害者の私にやられてしまったことを受け、ヨッシーでなく、本物のふなっしーの人形を購入し、ラベルで「撮影禁止」のラベルを貼って置き換えた。
本来ならば公の場所を含め、同伴した人の許可なしに写真をアップすることを #個人情報保護法 の関連で禁止されたこともあるが、
Facebookを見た友人に、余りのパニックで会話内容が支離滅裂だと貶されたものの、冷静になって改めて #ハラスメント の類のワードを使わずに話したら、レベルが低い会社であると言われた。
そんな会社に不本意な形で入社しており、最初の時点でそう感じたら退職検討理由のひとつとして考えていたもの、年齢等の問題でそう出来ず、我慢していた。
長い間そんな会社環境に染まっていた私は、
「家族的で女性に優しい会社」というイメージがかけ離れ、実際に主査自身が主宰する酒席や結婚式に私だけ招待されず、惨めな思いをしたことから、典型的な「いじめ」であるということを受け、納得した。
ヨッシーの人形の持ち主である元主査は
私よりかなり年下でありながら、役付の正社員でかつ、当時の職場ではかなり影響力があり、他の社員に慕われていることを気にする程「寂しさ」が見受けられる反面、いじめ経験が長い #非正規社員 である私を見下ししていることが一目瞭然だと言わんばかりだ。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。