一方的な承認欲求を求める人間関係構築法からの過ち

表題のようになってしまったのは、

厳格な家庭しか構築することが不可能でかつ、友人が皆無であると自覚しており、制限された範囲内で話しかけられた相手が心優しく気が許せると感じた時に自分を延々と曝け出したことにより、空気が読めない「社会性がない人間」と見做されてしまう悲劇があった事が大いにあると思う。

それが明らかになったのは、インターネットを使い始めた時に雇い止めされた前職に入社して、同年代•同形態の社員がおらず、高齢者しかいない環境に晒された寂しさから、

不本意な実父の命令によって受けた #生きづらさ  を理解させようとして趣味の掲示板で本題と異なる内容の書き込みをして、管理人さんとトラブルを起こしてしまった。

人間関係に対する #承認欲求  が強く、その掲示板の設定用途を理解せずに書き込みをしたことから、

それ以前の人間関係でやっとできたグループから外されないような形で自己主張ばかりしていたことが通用しないと思い知らされ、受け身型の友人のひとりはリアル同様、電波上でも同様なスタンスをとっているという話を聞いて、空気を読むようになった。


お互い、自己紹介で過去のことを話さない限り、

正式な話に持っていけないのは現実問題であり、初対面の時点で嫌われないようによく見せる他はない。

前職に慣れた30代になってから、立ち位置と周囲の観察ができるようになり、

ある程度人間関係を吟味できたことから所謂「普通」の人と言われるようになった。

会社ではイジられることを危惧して自分のことを一切話さず、相手の意図を知ることに専念し、仕事に影響を及ぼさない配慮を心掛けたことから、

平常時の私を支持される迄に至り、徐々に #自己紹介  する形で対応することでそれぞれのグループの特徴を理解しながら接するようになった。

昔は表題のような自分のことを理解されたく、一方的に話ししたことにより、相手に苦痛を強いてきたことにより離れてしまったことで、

リアル•電波関わらず、寂しさを解消させることで「毒」を与えたことを悔い、相手のことを知った上での関係を築くことが肝要だと知った。

#はじめてのインターネット


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はじめてのインターネット

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。