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辛くなったら、家事をする

 とにかく行き詰まった時に、新しい家事を覚えたくなります。先日今まで手薄だった窓掃除を、ようやく習慣化しました。時々嫌な事辛い事を一時的に忘れるためにしているのかな、と感じる事も。疲れていても新しい家事はちゃんと覚えられるので、脳が必要だとサインを送ってくれているんじゃ。

 
 無心になって窓のしつこい汚れを落とし、砂埃を落とすと不思議と爽快感が・・・。窓の汚れは、きっと心についた染みのようなもの。そう簡単にはキレイにはならない。結構ストレスを感じているから家事を頑張ってしまうのかも。辛くなったら家事をするのかそれとも辛い時こそ家事をするのか。


 セスキ炭酸ソーダという最強のお供を手に入れ、俄然やる気が湧いてきました。濡れたぞうきんに乾拭き。さらにしばらくして仕上げの乾拭き。めんどくさいと言えば、めんどくさい作業をただただ繰り返す。


 あら窓の曇りが薄れるとともに、自分の心もクリアになっていく。やっぱり頑張った分だけビジュアルで効果を実感できるのも良い感じ。辛い時こそ家事力アップのチャンス。まだ私にとってそこまで得意でない家事がいくつか残っています。これはまだ伸びしろが残っているという事?


 日々の暮らしを、あともうちょっとだけ快適にしたい。そんな人や気持ちがうつうつとしてる方には、家事活おススメです。ゆくゆくは家に愛され、家を愛せる人になれたらと思います。せめて家の中くらい心安らげる場所であって欲しいから。


 追記 小さな家事が自分の健康につながるのではないか、などとやたら思います。一人で最後までやり切るのも良いもんだ。


 




 

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