見出し画像

今の支えはジョブズ氏の「自分の心と直感に従う勇気を持ってください」。

「休職期間が満了しても復職できない場合は、休職期間満了をもって退職となります」との案内を、会社より簡易書留で送付されてきました。
就業規則で定められた休職期間6ヵ月がもう目前ですよ、
退職届を提出してくださいよ、
との内容です。

今のぼくの状態は、以前より良くなりました。
1日中寝込むことはなくなり、外に出たり、こうやってnoteに文章を書けるようになりましたし。

ですが、復職できる体調とは言えないかなぁ、と感じています。
いわゆるリハビリ中という「ぬるい環境(あまり自分から言いたくない単語ですが)」では、普通に暮らせていますが、ちょっとストレスがかかると頭がダウンして思考停止状態になります。
(考えると後頭部がモヤモヤ、眼球の奥がズキズキ、気分は最低)
やはりサボってるのかなぁ、と悩んだり。

今の時点で、
「復職 or 退職(無職)」の選択を迫られたら、やはり後者でしょうか。

アラフィフで無職、空白期間もできてしまう。
サラリーマンには、もう戻れないだろうなぁ。
家族を守らないといけないのに、何やってんだろう・・・。

考え出すと不安・焦り・情けなさでいっぱいなんですが、
なぜか最近、心に残り離れない言葉があり、
かろうじで、それに支えられています。

それは、
スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ 生声で聴きながら対訳を読むと心に刺さった!
で紹介した、
最も重要なことですが、自分の心と直感に従う勇気を持ってください。あなたの心と直感は、あなたが本当は何になりたいのかを、どうしてだかすでに知っているのです」
です。

スタンフォード大学での卒業生(若者)に向けたスピーチでしたが、
こんなアラフィフのぼくにズシンと刺さっているのです。

ぼくの直感は、「『復職せよ』とは言っていない」のは、
間違いありません。

足の引っ張り合い、マウントの取り合い、陰口、そんな環境はもうご免。
(完全に戦闘能力ゼロ状態です・・・)

「本当は何になりたいのか」は、
「何はしたくないのか」の裏返しだともいえると思います。

うつからの生還は「元の姿に戻る」のではなく、
「生まれ直す」ようなもの、だと何かのうつ関連の本で読みました。

そんないろんなインプットの断片が入り交ざって、
「復職はしない」という直感にむすびついているように思います。

直感に従う勇気を持っていたのか、
ただ単に「逃げ出した」だけだったのか。

前者にするべく、
毎日の行動に気を付けたいと思う、ここ数日です。

日記のような内容になってしまいましたが、
最後までご覧いただきありがとうございました。




この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートはクリエイター活動に活かしてまいります!